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Jan 28, 2012

【閲覧注意!】研修ビデオ:被爆・汚染傷病者のプレホスピタルケア

「被爆・汚染傷病者のプレホスピタルケア」は被ばく傷病者を搬送する際の注意などをまとめた専門家向けの研修ビデオ(40分36秒)で、平成15年度(2003年度)に国士舘大学体育学部スポーツ医科学科教授・田中秀治氏などの技術指導に基づき財団法人原子力安全研究協会が企画制作したものだ。

冒頭のナレーションで「これからご覧いただく映像は、原子力発電所の管理区域内で定期検査を行っていた作業員の一人が作業中に転落事故を起こし下腿部を骨折、同時に放射性物質による汚染を伴ったという設定です」と事故の設定が述べられる。

現在、東日本の広大な範囲がすっぽり放射線管理区域に相当する汚染を受けているにも関わらず、多くの人々は緊迫感の無いまま日常生活を続けている。まるで原発事故も放射能汚染も無かったのではないかと錯覚してしまいそうになる。

この研修ビデオを見ることで麻痺した感覚を醒まし、放射線管理区域にあるべき緊迫感に思い至ることができるかもしれない。専門家向けの長いビデオだが、一般人も一見の価値がある。

【閲覧注意!】
専門家向けということで、一部に衝撃的な映像(出血場面など)を含んでいます。お子様や心臓の弱い方などの閲覧にはご注意ください。

被爆・汚染傷病者のプレホスピタルケア Part 1 - YouTube

被爆・汚染傷病者のプレホスピタルケア Part 2 - YouTube

被爆・汚染傷病者のプレホスピタルケア Part 3 - YouTube

○出典情報:
・「東日本大震災に関連した医療情報リンク集」の説明文より

被爆・汚染傷病者のプレホスピタルケア
田中 秀治先生(国士舘大学体育学部スポーツ医科学科教授)
被ばく傷病者を搬送する際の注意などをまとめたビデオ
・「ビデオ-被ばく・汚染傷病者のプレ・ホスピタルケア - 緊急被ばく医療研修」の説明文より
 緊急被ばく医療に携わる関係者のうち、特に搬送関係者を中心とした汚染拡大防止措置に焦点をあて、患者発生場所から緊急被ばく医療機関における汚染を伴う患者の受け入れ対応について、医療機関、搬送機関、事業者等の活動が円滑にできることを目的とし、各機関の役割や活動の留意点を解説している。
(40分36秒)
プロローグ(59秒)
被ばく事故発生!(2分47秒)
ワンポイント・レッスン「緊急被ばく医療とは?」(3分03秒)
救急隊の出動(5分01秒)
ワンポイント・レッスン「放射線とは?」(2分03秒)
受け入れ準備(7分49秒)
ワンポイント・レッスン「被ばくと汚染」(2分07秒)
患者の収容(7分11秒)
患者の搬送(7分14秒)
ヘリコプターによる搬送 ~エピローグ~(2分23秒)
このビデオは、文部科学省からの委託事業として、財団法人 原子力安全研究協会が実施した平成15年度「緊急被ばく医療関係者実務研修事業」の一環として、作成したものです。

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