「科学」の名を借りた人権の抑圧(押川正毅)
東京大学物性研究所・押川正毅氏が「ニセ科学」のカウンターとして「ダメ科学」を提唱するなど非常に興味深い主張を行っている。以下、押川氏の講演資料より気になるフレーズを抜粋:
>「ニセ科学」ではないが、その専門家が「素人」よりもデタラメ
>「科学」の名を借りた人権の抑圧!
>どういうわけか「原子力」「放射線」に関しては「専門家」がいろいろな意味で信頼できない、ケースが極めて多い
○出典:
・押川正毅(東京大学物性研究所・東京大学原発災害支援フォーラム(TGF)):「科学者からみた原発事故とその後」(2011/12/12HRN/TGFシンポジウム@青山学院大学)
○関連記事:
・原発よりも原発を扱う奴らが信用出来ないんだよ(某巨大匿名掲示板より)
・どれほど「安全」と「安心」を語ってもそれを語る政府が「信頼」されていなければすべてが意味を失う(田坂広志)
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