どんなに少額の買い物でも金額に応じて景品を貰える福引きがLNT仮説
昨日、年末で福引き抽選をやっている店に行った。買い物して福引き抽選券をもらいながら、ふとLNT仮説を思い出した。
普通の福引きでは1回の買い物金額が一定額(例:2,000円とか)以上になると抽選券を貰った上でガラガラを回し、当たりの玉を出せば景品が貰える(ハズレの玉を出せば参加賞のティッシュのみ)。
普通の福引きは一定額に1円でも満たない金額の買い物を何回やっても抽選券は貰えず、したがって景品は何も(参加賞すらも)貰えない。
福引きの「一定額」はLNT仮説の「しきい値」(閾値)に相当する。
「しきい値無し直線仮説」(Linear Non-Threshold:LNT仮説)はこの「しきい値」を設けず被曝量に比例して(線形的に)必ず影響が現れるという考え方だ。
例えるならば、1円だろうが1銭だろうがどんなに少額の買い物でも金額に応じて景品を貰える福引きがLNT仮説ということになる。
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