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Nov 23, 2011

北九州の給食にご納得がいただけないんだったら子供の登校と言う事を考えれば余所の地域の小学校に通うということは選択肢に入りませんか(北九州市立光貞小学校学校長廣木雄司様)

この記事は9月に掲載した「北九州市立光貞小学校学校長廣木雄司様/担任教諭様:学校給食における放射能対策に懸念があるため子供たち2人の登校を止めます」の関連記事である。ご覧になっていない方は先にそちらをお読みいただきたい。

一昨日夕方、2011.11.21(月)17時49分~18時16分(約27分間)、学校給食について北九州市立光貞小学校校長室にて、学校長廣木雄司様と再度お話しした。会話は校長室に入ってすぐの入口付近で立ったまま行われた。

この会話については廣木雄司様にインターネットに公開する前提で録音することに許諾を得た。録音は下記の通りYouTube上に公開した:

学校給食の放射能対策に関する小学校長との会話/2011.11.21(月)夕方

○中村コメント
最初から全く期待はしていなかったが、やはり議論はかみ合わなかった。日本崩壊の最前線に立ち合っている、ということなのだろうか。
・「北九州の給食にご納得がいただけないんだったら子供の登校と言う事を考えれば余所の地域の小学校に通うということは選択肢に入りませんか」と北九州市から出ていけと言わんばかりの言い回しがあり、「市外に出て行って欲しいということですね」と確認すると、「出て行って欲しいじゃないです」と否定し「市外の学校で登校できるのであればそれがお2人の子供さんにとってはいい事じゃないかなと思ってます」と微妙に言い回しを変えて来る困惑せざるを得ない
・「小学生に説明する必要は無い」「学校は説明責任はこの件に関しては取りません」と言う事なので、やはり徹底的に隠蔽したいということのようだ。学校も教育委員会も、放射能による内部被曝について情報公開し説明責任を取る事は無いと言う事だ。学校は何が何でも子供が登校して来ることが重要で、子供たちの健康・生命について包括的に責任を取れるシステムになっていない。
・内部被曝の問題については「放射線のリスクって僕は良く分からない」にもかかわらず「安全だと言う事で学校給食を提供してます」と断じた
安全性についての根拠はあいまいで、説明責任も取らないしかし、「私は子供の登校の事しか言っていません」「子供さんが学校に来れるようにしてください」と延々と登校を要求し続ける。これでは全く話にならない。さらには「給食を食べられなかったら他に食べるもの無い」といった「論理のすり替え」まで出てきて目まいがした(最後は議会制民主主義云々という話まで出てきた)。
・「そこをなんとか折れていただく」「説明責任というところをちょっとそこへ置いといていただければ子供たちは学校に来たいので来れるんじゃないですか」という態度は平時であれば良いと思うし、そういう折衝ができる校長先生は平時であれば間違いなく優れた管理者だと思う。しかし、かかる危急の状況には対処できていない。管理者としては板挟みの状態でやむを得ない対応なのかもしれないが、子供たちが深刻な健康被害を受けるリスクを考えると非常に残念だ。


○会話内容:
※中村が要約したものであり、一字一句書き起こしではなく、言い回し等は録音と若干異なる部分がある。

(会話ここから)

[00:00]
・校長:あのー、ブログの事もいろんな方から言われてですね、みなさん良く聞いておられるみたいですね、見ておられるみたいですね。
[00:13]
・校長:気になるのは登校をしていただけないこと。とても残念。弁当を持って登校するとか、お弁当が無理であれば給食時間の前に午前中だけでも学校においでいただけるとかご検討いただけないかと思っている。
[00:37]
・校長:弁当などの説明責任が生じるとおっしゃってましたよね、書かれてましたよね。それについては前回も言ったが4年生や2年生の子供にその話をしても大変難しいし、保護者の方も結構ブログをご覧になっているので、中村さんがそうなさることは説明する必要もないことかなと思うんですが、いかがですか。
[01:15]
 中村:説明責任について今校長先生に私がお話しするほどの資格もございませんので。ご存知だと思いますけど。説明する責任は学校にいる間は学校にいる人しか取れない。保護者として学校外にいるので責任を取れる立場にない。私がこういうふうにお伺いした時は説明責任を取れるが、そうでなければ学校内にいる誰かが責任を負う。校長先生が「説明する必要が無い」とおっしゃるなら当然うちの子供たちが説明責任を負うことになる。校長先生の方で説明責任を負われないということであれば子供たちが説明責任を負える状態になるまでは登校は難しいと思います。もうちょっと学年が大きくなって判断力が付けば説明することはできると思います。それは6年生なのか中学生なのか分かりませんが。現時点では本人もまだ説明できないと言っている。
[02:26]
・校長:今のお話しを伺いますと、これから先も、6年生になるぐらいまで、あるいは中学生になるのかもしれませんけど、その間、給食のご懸念になっている所については思うような状況の変化は起きない気がする。
 中村:全く同意見です。
 校長:ということは、それまでずっと学校には登校しないということでしょうか。
 中村:状況が変わらなければ行動も変わらないと思います。
 校長:子供は学校で学ぶ事がとても大切だと思います。
 中村:そう思います、全くその通りです。
 校長:私としては北九州の給食にご納得がいただけないんだったら子供の登校と言う事を考えればよその地域の小学校に通うということは選択肢に入りませんか
 中村:それはもし選択肢の可能性があったとしても校長先生とお話しする事では無いと思います。
 校長:うちの子ですから、在籍している子ですから、光貞小学校に通っていただけるのが一番いい事だと思っています。
 中村:もし余所に行くということであれば自分の責任で保護者の責任で話をして決断する事ですので、校長先生にどこに行きますと相談する事はおそらく無い。
[04:03]
・校長:しかし、天秤にかけた時に子供が学校に行けるという事が大事だと思うので、光貞小というか、北九州市の小学校にそういったことで来れないということであれば、よその地域の学校に行くということは重要な選択肢になりうるかなと思いますけど、それはお父さんが選択されることですので私の方からお願いするわけではありませんけれども、子供は学校に来て学ぶべきだと思ってます。
 中村:全く同意見です。
[04:46]
・校長:なんとかそのへんについて、何度も繰り返しになりますが、弁当を持って来てくださるとか、子供たちの登校に向けてもう一度お考えいただけないかなと思っています。
[05:04]
・中村:じゃあ整理しますと、登校をまずして欲しいということが第一点、できないのであれば市外に出て行って欲しいということですね。
 校長:出て行って欲しいじゃないです。市外の学校で登校できるのであればそれがお2人の子供さんにとってはいい事じゃないかなと思ってます。お父さんもブログに掲載した以上、お考えを変えることは難しいのかもしれませんけれど、子供たちにとっては学校に来たいというお気持ちは十分ありますよね。
 中村:みんな行きたいと思っています。私も子供も全員行きたいと思っています。
 校長:そこのところを、お父さんのお考えをどうにか変えていただいて、お父さんのお考えになっているベースのところはそれで構いませんけれども、子供たちが学校に来たいということで、そこをなんとか折れていただくと言う事は難しいですか。
[06:09]
・中村:つまり保護者の意見が変わると言う事が問題であって他には問題は無いということでよろしいですね。私のほうの考え方が何か問題があるのであって他に問題が無いということで議論をされているのですね。
 校長:私は子供の登校の事しか言っていません。だからお父さんのお考えのベースは変えなくてもいいと思うんですけど、登校と言う事に関して言えば、お弁当持参で来ていただくと言う事で、説明責任というところをちょっとそこへ置いといていただければ子供たちは学校に来たいので来れるんじゃないですか。そういうふうには、、、
 中村:説明責任に関しては私の言っている事がおかしいと言う事ですね。
 校長:私は必要ないんじゃないかと思います。
 中村:必要あるかないかではなくって、学校としては説明責任を取るつもりは無いということですね。
 校長:学校は説明責任はこの件に関しては取りません
 中村:説明責任は学校には無いということですね。それは主張されるということでよろしいですね。
 校長:ちょっと待って下さい。頭が悪いものですからお父さんのように整理できませんけれども、とにかく、校長として子供たちが学校に来たいのであれば学校に来る努力をしたいと思います。だからお父さんにも大変お話し申し上げにくいんですけれども、わざわざこうやって来ていただいてですね、私も再度のお願いをしている訳です。そこんところを十分ご理解いただければと思います。
 中村:校長先生のご要望は良く分かりました。説明責任については判断を保留されると言う事ですね。まだ、いまのところ、学校の方に、、、
 校長:ちょっと待って下さい。私その説明責任というのはよう分からないんですよ。
 中村:説明責任があるかどうかじゃなくって説明責任について理解をされてないということですね。
 校長:なんで説明をする必要があるんですか、お弁当を持って来ることについて。
[08:12]
・校長:弁当を持って来ている子がいるんですけれど、それはアレルギー食対応で代わりの弁当をお持ちになっている方がほとんどですけど、それはおうちの事情で給食は食べませんということじゃいけないんですか。
 中村:説明責任について校長先生に私が説明するとは筋違いですのでここでは説明いたしませんので、もしご存知ないということであれば日を改めて説明責任についてお話をした方がいいと思います。今その話をするのは本末転倒になってしまいますので。説明責任に対する認識が違うということが分かればそれで今日は良く分かりました。
 校長:今日はちょっとすみませんけどよく理解できてないもんですから説明責任について。
[09:03]
・校長:小学生の発達段階から言うと何がこうだからこうしなさいと言うのは小学生の分かるレベルで話をすればいいのであって、それが理解できない子供たちにどんな事を言っても分かりませんから、それが2年生、4年生のレベルですと、大人の考えるように説明責任が必要ない場合もあります。そのへんのところは小学校の発達段階ということでお父さんにもご理解いただきたいなあと思います。1年生から6年生までおりますので、子供たちの発達というのは1年ごと違いますし、1人1人によっても違いますしね。クラスのお友達はお2人が来てくれればすごく喜ぶし、、、
 中村:じゃあ小学生に対しては説明責任を果たす必要が無いというのが校長先生の見解ですね。それでよろしいですか。
 校長:子供対象に説明する必要が無い事もあります。
 中村:必要性があるかどうかっていうのは個別にあると思うんですが、、、
 校長:私はこの事に関しては説明しなくていいと思いますよ。
 中村:じゃあ説明責任は小学生に対しては無いと言う事でよろしいですね。
 校長:いきなりそういう話にこう結びつくのが良く分からないんですけど。
 中村:9月の段階からずっとその話なんですけど。いきなりではなくてずっとその話しかしておりません。
 校長:そうですか。うーん。
[10:37]
・中村:前回お電話でもちょっとご相談しましたけども、そもそも根本的に安全性に対する判断ですとか説明というのはその後変化はやっぱり無いということでよろしいですか。教育委員会、学校ともに。
 校長:そうですね、じゃないでしょうか、はい。だと思いますけどね。国、県、市の今の対応するシステムに則って規則規程に則ってやっていると思いますので。耕作地のこと、収穫、、、
 中村:校長先生に直接安全性に言及されなくても結構です。色々言うとまた余計な話になってきますので。
 校長:それを外してどっか流通してるとかいうことを心配なさっているようですと私もそこまでもう責任が持てませんのでね。
 中村:本来校長先生が負うべきところでは無いと私も思ってます。
 校長:私が負うのは子供さんに学校に来ていただくように努力をすることですので。だからこうやってお話ししてます。
 中村:はい、ありがとうございます。本来であれば教育委員会かその上のあたりで判断をすべき事だと思います。
[11:45]
・校長:お弁当を持ってきていただければねぇ、それで済むんですけど、2年生、4年生の子供にどうやって説明したらよろしいですかね。
 中村:説明する方法がどうですとか、必要があるかどうかというのは学校で判断していただいて構いませんけれど、説明する責任があるか無いかっていうところが一番重要だと思うんですね。無いんであればもうそんなところには子供は出せませんので、私が説明責任を負って必要な時にはこうやって説明しに来る訳ですよ。それで出せと言うんだったら学校の方で、、、
 校長:どういう説明をしたらよろしいんですかね。私にもし責任があるとすれば。
 中村:もし私が校長先生の立場であればどちらかの2択になりますよね。安全だという確信があるのであれば、こういう保護者がいて放射能が危険だと、内部被曝の危険があって給食について懸念をしていると、だけどもそれは間違ってますと、これこれこうで安全だからそういうことは無いですよというのを説明するのが説明責任だと思います。もしも危険があると、自信が無いと、もしかしたらこの保護者1人だけしか言ってないけども、もしかしたらこの人が言っている事は正しいかもしれない。教育委員会の言っている事は間違っている可能性がありますよと、それでも給食は食べますかどうですか、病院の説明同意と同じになってしまうと思いますけども、ここから先はあまり深入りしてここでお話しすべき事では無いと思います。
 校長:私はじゃあ前者の立場ですからそういうふうにお伝えしたらいいですか。
 中村:それならそれで結構です。中村さんところの保護者の方はちょっと異常な事を言っていますと、だから気にしないでそっと見守って上げて下さいと、それでいいです。もしそれで説明されるんだったらそれで構いません。
 校長:そのように言えばお弁当持参で来ていただけます。
 中村:それをちゃんと説明していただいた後に考えます。どういう説明をされたかを見てですね。
 校長:それは子供に説明するわけでしょ、そういうふうに。
 中村:子供ってことではないんですけども、、、
 校長:保護者にですか。
 中村:学校の中においてその問題に関する説明を隠す事も無くちゃんと対等に議論するということが確認できればいいです。
 校長:中村さんの保護者の方は給食を食べさせることについては今したくないと、だからお弁当を持って来ます、それじゃいけませんか。放射線の話までしなくてもいいですよね。かつて自然食というか、そういったものを子供に食べさせたいという保護者の方がいてお母様がお弁当を作って持って来られてたんですよ。別にどれがアレルギーとか何とかいう話では無くてですね。そんなこともありましたので。ですから給食が親御さんが食べさせたくないと思っているので弁当で来ていますということではいけませんか。
 中村:アレルギーと言うのはアレルギーの児童さんの個別の問題ですけれども、内部被曝の件はそもそも給食のおおもとで全員にかかってくる問題ですので個別というのはですね、そもそも判断として間違っていると私は思います。全体の問題です。
 校長:なるほど、そうなんですね。
 中村:アレルギーは個別の問題ですので個別の事情でいいと思いますけれども、内部被曝に関しては全体の問題だとずっと思っています。個別対応というのはそもそも議論がおかしいので、もしお話しをするのであれば全て公開しないとおかしいと思います。
[15:40]
・校長:給食を食べられなかったら他に食べるもの無いですよ。市中に出回っている物は。自分で耕して畑で作ってもそれは同じようなもんですよ。若松とか地産地消でやってますから。ここの畑で作っても同じゃないですか。私はこの話するとお厭かもしれませんけど北九州市の給食は最も安全な食の部類だと思いますよ。
 中村:そうかもしれませんけども、それに関する情報がですね、いま公開されて無いんですよ。安全と言う事で自信があるのであれば、それは公共の事業として出されているものですよね、民間の私的なサービスでは、私立学校ではありませんから、もし自信があるのであれば、産地はこことこことこことここだと、それで安全だという判断をしましたという根拠を付けてお出しいただければそれが説明責任だと思います。
 校長:産地だって地産地消、福岡県内北九州市産、九州、たまに長野とか北海道とか季節の関係で使うものありますけどね。そういったところのは大変安全だと思うんですけどね。まいいでしょう。あのー、お父さん、じゃあですね、、、
 中村:安全だと「思う」かどうかが問題では無くって安全であると言う情報を公開する責任があると思うんですね。これはおそらく市役所の話なんだと思います。
 校長:そういう流通のシステムとか出荷の段階とかでそういう抜き打ち検査をしたり土壌を調べたりして国が基準を定めてますでしょ。それをクリアしたものが流通するわけじゃないですか。
 中村:それは政府の検査ですとか基準を信用すると言う前提でお話しをされてるんですよね。私はそういう基準がいま非常に懸念があるという判断をしていますので、それを信用した上で出される給食も当然懸念があるというふうに思っています。
 校長:お父様それはもういいです。おうちの方のお考えで給食は食べさせない、だから中村さんはお弁当を持って登校します、これでいいでしょ。
 中村:それは、、、
 校長:全然悪くないと思うんですけど。
 中村:あの、、、
 校長:何で心配しているのかと言いだすと分からないですよ子供には。
[18:13]
・中村:結局ですね、肝心なところを隠蔽してしまうというところが、、、
 校長:いや、隠蔽って、、、隠蔽と言うかですね、そりゃ全部言えばいいですか。放射線が入っているかもしれない、と思っているから給食は食べません、おうちで作ってきたものを持って来ます、、、
 中村:校長先生のご意見はやっぱりその個別の問題だというところから離れてないんですね。あくまでもそういう考えを持っている個別の保護者がいて個人的にそうしているというところから離れてないと思うので、、、
 校長:そりゃ中村さんね、個別の話じゃなくて中村さんが色んな市、県、国、ま国になるのかな、そういったところに意見表明されたらどうですか。
 中村:それは私がしないといけないことなんですか。個人の保護者がやるべきことなんですか。
 校長:中村さんが今やっていることで国は動きませんよ。
 中村:ええ、動かないと思います。
 校長:権利としては色んな人と集まってやるというのは国民の権利でしょ。
 中村:じゃ私が一保護者としての行動に限らずその枠を超えて団結してもっと運動起こせとお勧めですか。
 校長:民主主義はそう言う事を思う人々が集まって代議士を立て議会制民主主義やってるわけでしょ。だから有権者が市民国民が声を出すことによってそれが当然なるほどそうだということになれば議会は動くんじゃないですか。だから中村さんがそういった気持ちを強くお持ちだったら当然国民の権利として賛同の方を集めて訴えたらどうですか。それは私は別にお勧めしている訳でもなんでもないですよ。ただ、そういう国からちゃんとした方針を示して欲しいと言う事は運動する権利はあるじゃないですか。私の権限外のことですので。私はとにかく子供たちに来て欲しい。学校はグループ集団で一つの社会として学んでいただいて、それによっていろんな学習だけじゃなくて運動も社会性も身についていくというのが十分お分かりだと思いますのでね。とにかく、あの子たちが学校に来れないという点についての障害を取り除くことについてお父さんとお話しをしている訳ですから、保護者の方が給食について食べさせたくないとおっしゃっているらお弁当を持ってきましたと、これでいいでしょう。そんな風に考えていただけませんか。どうぞ、よろしくお願いします。まあ奥さまやお子様ともう一度しっかり話し合われて下さい。どうもすみません。ほんとに遅くまでお引き留めしまして。
 中村:はい。わかりました。
 校長:これまたブログ載せます?YouTubeにつなげます?
 中村:はい、予告通り。
 校長:それはいいんですけどね。いいんですけど。みなさん、私いろんなところから聞くんですよ。色んな方面から。光貞でこんなことがあっていますね。だから、うちの保護者の方もみんなけっこう知っていると思うんですよね。
 中村:それは私が説明すべき立場の事を私が責任を果たして説明をしていますので、それは校長先生が説明責任を果たしていらっしゃるということにはならないと思うんですね。
 校長:それは説明責任はどうでもいいんですけど、、、
 中村:いえ、どうでもよくないです。非常に大事な事です。
 校長:他の方がですね、、、
 中村:あの、校長先生、説明責任というのは非常に大事だと私は思っていますので、もしそこで意見の対立があるのであればそこからちょっと話をさせて下さい。全然話が平行線なので。
 校長:私はまあいいんですよ。ちゃんとYouTubeに載せてもらえば、中村さんがちゃんとね、自分の主観でブログを書いて無いと言う事が分かりますのでね。私はいいんですけど。校長という一人の公人でもございますから。ただ、やはり学校になかなか来にくくなる状況になってるのかなと言う気がしませんか?
 中村:何度もお話しはずーっと同じ事を繰り返しているんですけれども、私が個別で一保護者とその子供が二人行くかどうかという問題をずっと超えた大きな問題と私は思っています。そこの認識がずれているというのが一つとですね、それから説明責任についての見解がつかないのでおそらくこのまま行ってもずーっと平行線が続くと思います。
 校長:そうですね。でしょう。
 中村:それは現時点では、、、
 校長:もう一度ご家族でしっかりお話ししてみて下さい。
 中村:えっと、家族の方が、最終的には保護者の方の個別の問題があるから保護者の方で解決しろということでよろしいですね。あ、分かりました、もうこれ以上ここで話すのもしょうがないので。
 校長:子供さんが学校に来れるようにしてください。
 中村:やっぱり安全に関してはこれ以上学校も教育委員会も進展する意思が無いということですね。
 校長:学校もと言うか、私は給食の権限は無いですから。
 中村:教育委員会としても動きは可能性は無いと言う事ですね。
 校長:じゃないですかね。再度お願いしてみたらどうですか。教育委員会にも市長さんにも、教育長にも、いいじゃないですか。
 中村:要は北九州市の教育委員会としては学校給食の安全性についてこれ以上深くするつもりはない、、、
 校長:私は教育委員会の人間じゃないから、一校長ですから、そりゃ分りませんけど。市民としてそれは聞いて見て下さい。是非二人には来ていただきたい。クラスの友達も待っています。担任も待ち望んでます。世の中にはいろんな生活して生きていく上でリスクは伴いますよね。放射線のリスクって僕は良く分からないんですけど、もっと色んなリスクをくぐり抜けて来ているんじゃないですかね、、、
[24:31]
・中村:えっと、すみません、放射線のリスクは良く分からないのに安全だとおっしゃってるんですか
 校長:いや、違います。私は今市中に出回っているものを食べても全然問題ないと思ってます
 中村:じゃあ放射線の知識については良く分かってらっしゃるんですね。
 校長:私は自分で研究している訳じゃないから、、、
 中村:じゃ分からないんですね。
 校長:色んなものを、見たり読んだりする限りにおいてはですね。
 中村:良く分からないけど、とりあえず安全だから来いと言う訳ですね。どちらですか。
 校長:だって良く分からないものいっぱいあるじゃないですか世の中に。明日の事も1ヶ月先の事も分からないのに。自分が3時間後にどっかでどうなるかしれないし、心臓が止まるかもしれないしですね、私は。まあ、そう言った事を全部あの心配だ心配だと言うとね、これは独り言なんですけど、何にもできないじゃないですか、、、
 中村:これはもう録音してますから独りごとになりません
 校長:分かりましたどうぞ、お好きにしてください
 中村:もしも安全だとおっしゃるんだったら安全だと分かるようにしていただければ安心して出しますし、給食も食べさせていいと思っています。ですから安全だと言う話をするんでしたらそこのもっとつっこんだとこで話をしたいんですよ。だけども、いくら待ってもなぜ安全だと思うかという判断が出てこないんですよ。
 校長:安全だと言う事で学校給食を提供してますから、それでご懸念があるんだったら私以外のところに教育委員会とか市に聞いてください。
 中村:分かりました、あの、、、
 校長:弁当持って来て学校おいで下さい。
 中村:校長先生の枠を超えている話かもしれませんので、ここで何か遣り取りをすることはあまりメリットが無いのかなと思ってます。
 校長:いやでもお父さんとお話ができて良かったです。是非ご検討ください。給食を食べない理由についてはさっき私が言ったように説明すればいいと思います。すいません、お引き留めして。
 中村:はい。
 校長:ありがとうございました。
 中村:はい。

(会話ここまで)

参考記事:
CONSENSUS:コンセンサス(合意)

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放射能対策」カテゴリの記事

Comments

 初めまして。某掲示板にこちらのブログが貼られていたので訪問しました。

給食問題に対する一連の流れはザッと読ませていただきました。

私は東京都在住で小学生と中学生の子供がおり、中村さんと同じように給食問題では頭を悩ませております。
私の居住地では各学校が独自に給食食材を仕入れているので子供の学校の校長、栄養士さんに掛け合い、出来うる限り関東東北産を使わない。食材産地の発表も都道府県でなく市町村単位まで出していただいております。
それを毎朝HPで確認しダメなものは学校へ連絡し除去しています。もちろんお弁当にしている家庭もあります。

中村さんの懸念は当然の事ですが行政側はそこまで対応してくれませんよね。と言うか現状すべての食材の放射線チェックは無理ですし。これから先もやらないでしょう。

9月の関連記事のコメント欄の中村さんの解決のアイデアは正に的を得ています!が、無理ですよね?ってか絶対やらないでしょう。
それに産地偽装は普通に行われておりそれを避けるのもかなり難しいですよね。
家庭でも完全自給自足にしないと無理ですし…輸入食材も全量検査してませんし、中村さん宅の食事がとっても気になります!

行政が対応しなければ登校させられないって事ですよね。もう学校や校長先生どうこうって話じゃないですからね。

ただ、何とかお子さんに学校に登校して欲しい!って言う校長先生の気持ちがひしひしと感じられました。
首都圏だったら不登校児はほっぽりっぱなしの学校が多いですよ。
校長先生自体はとても良い方のようですが残念ですね。

難しい問題です。国が考えを改めなければほぼ全面解決には至らない問題ですね。
それでも親としては子供の為に自分に出来うる限りの行動をしなければと思います。
お互い親として頑張りましょう!

Posted by: おまぬけ | Nov 23, 2011 04:25 PM

校長は良い人だけで務まるんですかね。
子供の将来(健康も含む)について責任を持って指導できる人が校長になると思ってました。そうではないですね。全く反対ですね。責任だけは取りたくないのでしょうね。

読んでいてこちらもめまいがしてきました。校長には解決できないと思います。

周りのお母さんたちが、放射能によるわが子への影響をもう一度考えてほしいと思います。

Posted by: 2児の母 | Nov 24, 2011 10:00 AM

おまぬけ 様
2児の母 様

子供たちの健康リスクに正しく対処できないならば、いかなる背景・理由があっても、どれほど勉強や行事で素晴らしい環境を提供しても、全く評価に値しません。

子供たちに健康被害が発生しても学校が責任を問われる心配はまずないでしょう。反対に、子供たちの健康を心配して下手な対応をしてしまったならば即座に責任を問われます。したがって、学校が現在の対応を変える事は考えられませんし、私もそのようなことは期待していません。

Posted by: 中村友一 | Nov 25, 2011 03:23 PM

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