北九州市立光貞小学校学校長廣木雄司様/担任教諭様:学校給食における放射能対策に懸念があるため子供たち2人の登校を止めます
北九州市立光貞小学校
学校長 廣木 雄司 様
担任教諭 様
学校給食における放射能対策に懸念があるため子供たち2人の登校を止めます
我が子2人を貴校に通学させている保護者です。日ごろの真摯な教育には大変感謝しております。
さて、学校給食の放射能汚染問題については全国的に報道されており、貴校においても状況は把握されている事と存じます。しかし、今年6月以降の本件に対する北九州市教育委員会および北九州市立で給食のある学校の校長先生方の対応を注視しておりましたが、いずれも全国で起こりつつある危機的状況に適切に対処できていないことを強く危惧しております。
本件について、夫婦にて、ついさきほどまで徹夜で検討しましたが、大変遺憾ではありますが、現時点では学校給食における放射能対策に懸念があるため子供たち2人の登校を止めざるを得ません。本日は始業式で給食が無い事から、この手紙を子供たち本人に持参させることにしました。
給食が再開する明日以降、状況が変わるまで子供たち2人の登校を止めることを決断しましたのでお知らせいたします。
この決断に伴い各方面に別の懸案が発生するものと予想されますが、いずれも子供たちの長期的な健康と生命と比べると瑣末なことであると判断しており、様々な不利益は甘受する覚悟です。
かかる状況に至った事は大変残念で、また、色々ご面倒をおかけすることになるかと存じますが、子供たちの健康と生命を第一にご対応いただけましたら幸いです。
なお、この知らせの全文および本件に関する経過は全て個人のブログなど主にインターネット上で公開させていただきます。北九州市もしくは学校長として公開可能なものでなければ、個別の対応やご連絡はご遠慮くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
2011年9月1日(木)
中村 友一
電子メール:t-naka@techpr.jp
携帯電話:090-1197-7367
個人ブログ:http://techpr.cocolog-nifty.com/nakamura/
学校給食における放射能対策に懸念があるため子供たち2人の登校を止めます(PDF、65KB)
上記の手紙をさきほど登校した2人の子供たちにそれぞれ持参させた。本件については変化があれば別途公開する。
以下、関連情報:
資料:
・北九州市教育委員会学務部学校保健課
・北九州市学校給食審議会
・財団法人北九州市学校給食協会
・学校一覧 - 北九州市
・北九州市立学校・幼稚園ホームページ
・北九州市教育委員会
・STOP!給食被ばく こどもの未来を憂う大人たちの決起:|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース
関連記事:
・北九州市内の市立小学校の学校給食で6/20(月)に茨城県産のナンを使用
・北九州市の学校給食は放射能汚染の危険を回避できるか?(6/27(月):教育委員会学校保健課から返信メール)
・京都市は学校給食に使用される農産物の放射能検査を実施
・「ふくおかの大地と自然を守ろう!わらびの会」による電凸レポート
・北九州市立で給食のある学校の校長先生方へ(公開質問状:学校給食における放射能対策について)
・「日本の5年後(2016年)」が想像できない人へ:チェルノブイリ原発事故の5年後(1991年)
・「国民に安全という言葉だけを植えつけようとしている」(某巨大掲示板より)
・無知な保護者の子供たちは政府に殺される/海外メディアやインターネットで自ら調べ考えよう
・水俣市出身の中年おばさん「同じ過ちは繰り返されるべきではありません」(某巨大匿名掲示板より)
※2011.09.01(木)12:56追記:
さきほど(12:06~12:15、約9分間)、光貞小学校(学校代表電話番号:093-603-4512)・廣木校長先生より携帯に電話を頂いた。以下、概要メモ:
廣木校長:手紙を読みました。給食の内部被曝について心配という事ですが訪問して相談したい。
→中村:必要な情報はすでにお伝えした通りなので個別に対応することはない。教育委員会または学校長の責任で方針が公表されたらそれを元に判断する。
廣木校長:こちらから担任も連れて相談に行きたい。
→中村:その場合、会話を全て録音し、そのままインターネットに公開します。それでよろしければ対応します。
廣木校長:この会話も録音しているのか?
→中村:今回は初回なので録音していない。次回からは録音して公開します。
廣木校長:勉強のことはお母さんに電話してもよいか。
→中村:給食問題ではなければどうぞ。
廣木校長:他の例もあるので心配なら弁当持参などでもよい。
→中村:申し出てきたところだけ個別対応ではなく全校に一斉に知らせる対応でなければ意味が無い。言って来た親だけ認めるということは本当に子供の健康と生命を考えた対応ではなく、本質的な解決になっていない。
廣木校長:クラスの他の子供たちに説明しなければならないがどう説明したらよいか。事情によりお休みする等でよいか。
→中村:子供にはよく話した上のことで全てインターネット上に公開している。他の子供たちに全て話していただいても問題は無い。学校内でどう話すかは学校の問題なので学校にお任せします。
廣木校長:学校給食は校長で変えられる事では無いので教育委員会と相談が必要。
→中村:この事は校長先生がお考えになっているよりずっと深刻な問題だと思います。
廣木校長:教育委員会にはこの事は伝えます。
※2011.09.01(木)13:33追記:
わらびの会ブログに下記の通り本件の関連記事が掲載されている:
・ふくおかの大地と自然を守ろう!わらびの会 学校給食で回答なし
この記事によると、本日、わらびの会様が北九州市議会議員さんと面会するので本件も取り上げるとのことである。進展があることを期待している。
※2011.09.02(金)12:55追記:
さきほど(12:03~12:05、約1分30秒間)、廣木校長先生より携帯に再度の電話を頂いた。以下、概要メモ:
廣木校長:教育委員会には要望を伝えた。学校保健課に直接相談していいとのこと。給食システムに関して学校長には権限が無い。
→中村:わざわざありがとうございました。
※中村コメント:
・廣木校長は大変評判が良く尊敬に値する先生である。業務多忙の中ご対応いただいた事に感謝したい。
・2人の子供たちは本日から登校を止めている。担任教諭からは学校行事やプリントなどで不登校児童としての個別対応を受ける事となっている。
・学校給食における放射能対策に対する懸念は大きくなる一方だ。登校を再開できる見通しは全く無い。
※2011.09.03(土)23:32追記:
わらびの会ブログに下記の通り本件の関連記事が掲載されている:
・ふくおかの大地と自然を守ろう!わらびの会 学校給食について北九州市議に聞いてみた
上の追記で紹介した市会議員さんとの面会についてのレポートだ。これを見ると、残念ながら北九州市は上から下まで危機意識が欠如していると言わざるを得ない。この未曽有の難局に対処する意思も能力も持っていない。子供を深刻な健康被害から守りたければ、政府や自治体に何とかしてもらおうと待っているだけでは絶対に間に合わない。今すぐ何らかの決断を下すべきだ。
※2011.09.07(水)07:00追記:
下記の関連記事を掲載した:
・北九州市立光貞小学校学校長廣木雄司様/担任教諭様:子供たちの健康と生命を守ることに全力を集中してください
※2011.09.17(木)07:32追記:
下記の関連記事を掲載した:
・北九州市立光貞小学校学校長廣木雄司様:個別の相談や交渉は不要です
※2011.09.21(水)03:00追記:
上の追記で紹介した9/17の記事で一部記載の通り、先週以降は下記の動きがあった。
※「着信」はいずれも光貞小学校の代表番号(093-603-4511)より私の携帯電話に着信があった記録である。いずれも運転中その他の事情により通話することができなかった。上記の通り合計5回。:
・9/13(火) 着信3回(14:48、17:03、18:50)
・9/14(水) 夕方、校長先生からの信書が担任教諭様により自宅まで届けられた。
・9/15(木) 着信2回(17:52、18:38)
・9/20(火) 夜、再び校長先生からの信書が担任教諭様により自宅まで届けられた。9/17の記事で示した通り、個別の相談や交渉は不要であることを明示するため、今回の信書は未開封のまま別の封筒に入れ、昨日9/20(水)夜のうちに光貞小学校正門の郵便受けに戻した。
※2011.10.01(土)08:15追記:
以下、今週後半の動きを整理する。
○2011.09.28(水)夕方、学校長が再び自宅を訪問された(担任教諭の訪問中に遅れて訪問)。妻が対応した。以下、妻から聴き取ったメモ:
・学校長:もう1ヶ月になりますので。
・学校長:子供たちの勉強も遅れます。
・学校長:子供たちは学校に行きたいんじゃないですかね。
・学校長:難しい問題です。
・学校長:弁当を持ってきてください。
・担任教諭:アレルギーで弁当を持ってきている子はいます。
・学校長:教育委員会にはまだ相談されてないようです。
○2011.09.30(金)09:45、光貞小学校の代表番号(093-603-4511)より私の携帯電話に着信があった。自宅にて別の作業中のため通話できなかった。
○2011.09.30(金)09:48~10:09(約20分間)、光貞小学校の代表番号(093-603-4511)より自宅に学校長廣木雄司様から電話があった(上記の携帯電話への着信の約3分後)。この通話については廣木雄司様にインターネットに公開する前提で録音することに許諾を得た。録音は下記の通りYouTube上に公開した:
学校給食の放射能対策に関する小学校長との通話/2011.09.30(金)午前 - YouTube
○訂正:
通話中、私が「愛媛県松本市」「長野県長野市」と言っているのは誤りで、正しくはそれぞれ「愛媛県松山市」「長野県松本市」。
○中村コメント
・一保護者がこのようなことを公開しなければならないという状況は異常事態だ。録音を公開することで、私が異常なのか、世の中が異常なのか、世に問いたい。賛否両論あると思うが、議論を通じて問題の認識が広がり議論が深まる事を切に希望する。
・話が全くかみ合っていない。学校長様は個別の問題として処理しようとしているが、私は学校給食の安全性に関する問題であり個別対応はおかしいと考えている。
・この通話では「個別対応を否定する流れ」になったが、個別対応が悪いということではない。「放射能による内部被曝の問題が個別の問題では無い」というべきだった。これはアレルギーによる弁当持参とは全く異なる問題だ。
・焦点である学校給食の安全性については全く進展が無い。安全だと思っているといいつつ、専門家でない、いろんな説がある、とも言っており、矛盾している。
・子供が負わされる説明責任について全く理解されていない。弁当持参で登校して問題が起こらないように努力するといいつつも、学校内で保護者の懸念を子供に説明しない、説明しても子供には分からない、と言っており、問題が起こらないよう努力をする気配は無く、問題を隠蔽しようとしているだけだ。どう考えても登校を止める以外に選択肢は無い。問題を隠蔽する事で「穏便に」処理したいと言う事だと思うが、そのような対応は断固拒否する。
・教育委員会にも学校長にも担任教諭にも、何も期待していない。誰かが何かをしてくれることを期待したり、時代の大きな変化に気づかないと大きな代償を払うことになる。そして、その代償を払うのは子供たちだ。
○通話の要約:
※「書き起こし」ではなく中村が要約したもの。言い回し等は録音と異なる。
※冒頭はちょうど妻がパートに出かけるところだったため、子供たち2人の「いってらっしゃい」という声が入っている。また、途中では何度か携帯電話に着信があったのでマナーモードの振動音が入っている。これ以外にも全般に録音環境が良くない。
※左トラックに中村肉声、右トラックに校長通話、となっている。左右どちらかのトラックだけ聞くと話が分からなくなる。
・校長:弁当持参で登校できないか。
中村:すでに手紙・ファックス・ブログで掲載した通りなので改めて申し上げる事は無い。
・校長:教育委員会に訪ねていただければ回答を準備している。
中村:教育委員会には私からメールで問い合わせをして返事が返って来ていない。学校長の皆様にもお尋ねしてその返事がどこからも返って来ていない。まだ判断できる変化が無い。
・校長:教育委員会からのメールへの返答を見て判断されるということか。
中村:公開された情報に対してのみ判断します。個別の対応はご遠慮いただきたい。個人的な問題とは捉えていない。教育委員会が何らかの安全情報を発信するかもしくは安全な対応を発表すべき問題と考える。
・校長:教育委員会は市民・保護者からのお問い合わせ等が多ければ新たな周知を図ることをするかもしれない。
・校長:あまり他の保護者・市民の方からそういうお問い合わせは無いようだ。
・校長:学校保健課ならびに学校給食協会は学校給食の放射線について問題ないと考えていると思います。
・校長:お父さんのお問い合わせに教育委員会がどれだけ答えるか分からない。
・中村:個別対応ではなく、みなさんに、安全なら安全と保証していただく、安全じゃないと思うからこうする、と言うことを期待している。
・校長:お子様の登校について、もう欠席が1ヶ月になり色々な影響が考えられる。お弁当を持ってきてお母様が心配なさっているような他の子がどう言うこう言うということは無いようにする。子供たちは学校に来れば喜びこそすれそんな事を言う事は無い。
中村:弁当持参されている他の保護者様の情報がインターネットでたくさんある。上手く言っている例もありますけども上手くいっていない例もたくさん報告されている。
校長:そんなことが無いよう最善の努力をします。
中村:何かあって子供が傷ついてからそれを回復するというのは本筋としてはおかしい。
・校長:ずっとお休みが続く事の方が子供さんにとって良くないと言う事はないか。
中村:その可能性もあるが家庭の中で私の責任で保護している。学校長様で気にしていただく必要はない。保護者の責任として登校を止めている。
校長:学校においでいただければ私の責任でお父さんお母さんが心配するようなことが無いようにする。
中村:何か起こってからでは遅い。
・校長:学校では色んな事が起きる。良くない事が起きないよう努力はしている。この問題に限らず色んな事が起きる。おうちの方や我々職員も一緒に解決するあるいは再発しないようにする努力をして行くのが学校の一つのあり方。
・中村:子供たちの登校を再開させると担任教諭からは「学校給食は安全だ」と説明しますよね。
校長:安全だというのは前提。放射線については大変難しい話。子供に話をしても分からない。お弁当を持ってくる事について改めて他の子に説明する必要は無い。
中村:ならば登校させる訳にはいかない。
校長:いろんなご意見があって問題ないという保護者もいる。中村さんのような保護者がいる事は当然。
中村:給食が安全かどうかの説明を子供が先生や他の子供たちと話をしなくてはいけない。
校長:放射線の影響があるからお弁当を持って来ているんだという説明になると難しい。しても子供は分からない。いろんな説もあるし。事情によってお弁当を持ってきているということで構わないのではないか。
中村:学校としてそういう判断をせざるを得ないと言う事は重々承知している。そうなると学校に行かせないという選択肢しかない。学校の方で担任の先生も含めてみんなの前でしてくれるというのは無理だと思う。そんなことをしろとは思っていない。登校を止めるという以外の選択肢は無い。
・中村:仮に行って私の子供が担任の先生や他の子供達に対して疑問を持ったとすると、「うちのお父さんがおかしいんだ、異常なんだ」と、説明する必要があるし、説明しなければ子供たち本人が悩む。もうちょっと先になって放射線の影響で周りの子供たちがバタバタと病気で倒れるような事態になったとすると、子供たちはどうなるのか。
校長:それは国民というか、保護者の方にはいろんなお考えがあるんですから、中村さんのお宅はお父さんこういうお考えでいきますという風に子供さんも奥さんも納得しているんでしょうから、それでいいのでは。
中村:では登校しないと言う事でいいのか。
校長:子供さんは学校に登校しなければいけない。子供には学校に来る権利がある。個別に人格権利を有している。
中村:学校教育基本法に定める保護者が教育を受けさせる権利ですね。
校長:権利も義務もある。就学の義務。
中村:罰金刑等の刑事処分・行政処分を受ける覚悟はある。子供たちの健康の方がはるかに優先する。甘んじて受ける。それでも絶対に行かせない。
・校長:お子さんは学校に来たいと言ってないか。
中村:状況が許せば行きたいと思っている。私も行かせたいと思っている。問題点が解決すれば学校に行かせるのが一番いい。
・校長:私どもも努力しますのでお弁当を持ってきていただいて、それはそれ、これはこれ、という風に考えられませんか。
中村:以前、学校給食に関する権限は学校に無いとおっしゃいましたよね。
校長:北九州市の学校給食の仕入れの問題とか放射線の問題とか私の権限外のこと。
中村:給食を食べさせないという許可を出す権限は校長先生にあるのか。
校長:いまもアレルギー食べていない子はいる。
中村:それは校長先生の権限なのか。
校長:許可とかなんとか言うほどの問題では無い。口から入るものですから普段心配なさっているのであればそれを無理矢理召し上がっていただくという事は当然無い。人間の本能に関わる大事な権限。
・中村:インターネットで横浜など他の例では、弁当は認めているけど行ってみると先生が「これは食べるか」と1個づつ確認して子供たちが負担に感じる例がある。
校長:口から入るものはとても大事なものですから、食べさせないとか、食べないとかいうことは、子供あるいは保護者のお考えの通りにすることは当然あるでしょう。個別の対応。お一人お一人違うんですから。学校は個別の対応をする場合もあります。
中村:今の学校のシステムで個別しかありえないということは分かっている。その枠組みが変わらない限り登校を再開することはできない。
・校長:二人のお子様が学校に来て一緒に勉強してくれたら一番いいなと、それだけしかないんですよ。
中村:勉強の方が健康より大事とお考えですか。
校長:両方大事。
中村:放射能の内部被曝に関しては校長先生の見解もしくは教育委員会としては安全で問題ないと思ってらっしゃるんですね。
校長:私はそう思ってますよ。
中村:将来病気の因果関係が証明できないという意味ですか、それとも証明できるかどうかは関係なく絶対安全だと思ってらっしゃいますか。
校長:それは私は専門家じゃないですけど、私も給食でいただいていますしね。その心配があることで給食は提供できないんじゃないですか。
中村:本来だったら今給食は暫定的に緊急措置を取る方がいい。ブログにも書いている。緊急事態。
校長:学校保健課扱いレベルではなくて教育長とか市長とか文科大臣とか、、、
中村:本来なら文部科学省の管轄だが文部科学省の話を私の方でどうこうできない。まず自分の家庭の中で実践できることをやっている。
・校長:安全な学校給食を提供している地方公共団体はあるのか。
中村:愛媛県松本市と長野県長野市(注:これは誤りで、正しくはそれぞれ愛媛県松山市と長野県松本市)は比較的安全に対する姿勢を明確にしている。ここが絶対安全とは保証しない。他にも色々な取り組み。福岡市。
校長:北九州市の学校給食も大変気を使っていて私は安全だと思う。
中村:校長先生の見解として安全だということであれば全児童に説明をすべき。
校長:説明なくても学校給食として提供して子供たちが食べている。私が食べさせている。当然改めて言わなくても安全だと言う見解。私も北九州市も。懸念のあるものについては食べさせないというのは当然。本市の学校給食がもし心配なら何も市中に出回っている物は食べることはできない。
中村:学校給食以外の家庭の食事についても本来だったら学校が何らかの教育啓発を行うべき立場にある。給食だけ気を使っても意味が無い。
校長:食の問題は放射線以外にも色々課題がある。栄養が偏るとかスナック菓子が多いとか、食事時間の問題とか。必要な事は家庭の啓発は国も市も行っている。放射線については分からない。
・校長:子供が学校に来ると言う事は、健康第一ですけど、その次に大事なこと。お父様やお母様のご実家の方で安全な給食を提供しているところがあるのであれば、、、
中村:現時点ではどこにもありません。
・校長:家庭のお食事はどうなさっているのですか。
中村:ここでお話しすべき事ではありません。給食の問題に限定してお話しさせてください。個別の話は公の機会、公開のものでしたら対応します。個別の情報提供を学校にするのはおかしい。本来であれば逆。学校の教育として正しい放射能対策を保護者に教えるというのは分かるが私が放射能について講義をするのは本末転倒。この場でやるべきではない。
・校長:このままお休みが続くことについて私も担任も心が痛む。
中村:登校がどうこうは瑣末な事。そもそも給食は安全かどうかということについてご検討いただけませんでしょうか。最初からそれしか申し上げてない。勉強ですとか、写真撮影とか、音楽会とか、お気持ちは良く分かるが優先度が全然おかしい。命とか健康に関わることについて、これだけ私の方で文書でもお電話でも申し上げいます。それについての返答なり方針がないというのはどういうことでしょうか。
校長:もう一度教育委員会にお伝えして、メールが届いているならご返答を求めている事をお伝えします。学校給食の放射線対策について大変心配されている事もお伝えします。それから先は本市全体に関わることですから教育委員会の判断になると思います。たくさん時間いただいてありがとうございました。失礼いたします。
中村:ありがとうございます。
○参考:
・北九州市の学校給食は放射能汚染の危険を回避できるか?(6/27(月):教育委員会学校保健課から返信メール)
・北九州市立で給食のある学校の校長先生方へ(公開質問状:学校給食における放射能対策について)
○参考:教育の義務と権利に関する法令の関連部分の抜粋:
(抜粋ここから)
○日本国憲法第26条 - Wikipedia
1.すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
2.すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
○学校教育法
第2章 義務教育
第16条 保護者(子に対して親権を行う者(親権を行う者のないときは、未成年後見人)をいう。以下同じ。)は、次条に定めるところにより、子に9年の普通教育を受けさせる義務を負う。
第17条 保護者は、子の満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満12歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを小学校又は特別支援学校の小学部に就学させる義務を負う。ただし、子が、満12歳に達した日の属する学年の終わりまでに小学校又は特別支援学校の小学部の課程を修了しないときは、満15歳に達した日の属する学年の終わり(それまでの間において当該課程を修了したときは、その修了した日の属する学年の終わり)までとする。
2 保護者は、子が小学校又は特別支援学校の小学部の課程を修了した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満15歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを中学校、中等教育学校の前期課程又は特別支援学校の中学部に就学させる義務を負う。
3 前2項の義務の履行の督促その他これらの義務の履行に関し必要な事項は、政令で定める。
第18条 前条第1項又は第2項の規定によつて、保護者が就学させなければならない子(以下それぞれ「学齢児童」又は「学齢生徒」という。)で、病弱、発育不完全その他やむを得ない事由のため、就学困難と認められる者の保護者に対しては、市町村の教育委員会は、文部科学大臣の定めるところにより、同条第1項又は第2項の義務を猶予又は免除することができる。
(抜粋ここまで)
※関連記事:
・新潟県:公立小中学校の給食に使われる食材の放射性物質検査を実施すると発表(新潟日報社)
・大田正孝議員(無所属)を選出したことを横浜市民は誇るべきだ/放射能問題で市長と市議会に噛みつく
・給食問題に無頓着な保護者は家庭の食事にも無頓着
・牛乳2件:メグミルク特濃4.5から215Bq/L、町田市立の学校給食用牛乳(明治乳業)からセシウム合計6Bq/kg
※2011.10.01(土)14:47追記:
わらびの会ブログに下記の通り本件の関連記事が掲載されている:
・ふくおかの大地と自然を守ろう!わらびの会 北九州市の教育委員会は給食には個別対応しかしない
2011.11.23(水)09:07追記:
その後の動きをまとめる。
・先月(10月)は子供たちの病気入院が相次ぎ対応に膨大な労力を要した。
・担任教諭様2名には交代でプリントを届けていただくなど勉強面のフォローをしていただいて来た。先日より「勉強と成績について話をしたい」ということで呼び出しを受け、一昨日夕方、2011.11.21(月)16:36~17:46(約1時間10分間)、光貞小学校教室にて、担任教諭様2名+夫婦+子供たちが参加し、子供たちの勉強や成績について話し合った。
・上記の教室での話し合い後、予定外ではあったが、学校側の要望でそのまま学校長様と会話することとなった。家族はこの時点で帰宅させ、学校長様との会話は中村が単独で対応し、2011.11.21(月)17時49分~18時16分(約27分間)、光貞小学校校長室にて、学校長廣木雄司様と会話した。この会話については廣木雄司様にインターネットに公開する前提で録音することに許諾を得た。会話は校長室に入ってすぐの入口付近で立ったまま行われた。録音はYouTube上に公開した。詳細はあまりに長くなったため下記の通り新規記事として掲載した:
・北九州の給食にご納得がいただけないんだったら子供の登校と言う事を考えれば余所の地域の小学校に通うということは選択肢に入りませんか(北九州市立光貞小学校学校長廣木雄司様)
※2012.02.19(日)15:18追記:
下記の関連記事を掲載した:
・北九州市教育委員会様:学校給食における放射能対策に懸念があるため子供たちを出席させることができません/北九州市教育委員会から出席督促書2通(2012年02月17日付け)
※2012.03.15(木)08:30追記:
下記の関連記事を掲載した:
・北九州市長・北橋健治様:出席督促書に不服です/家庭での内部被曝を放置して「食育」を主張する教育委員会から2回目の出席督促書(2012年03月13日付け)
※2013.09.02(火)08:30追記:
状況に変化があったため、本日より子供たちを登校させることとした。2人とも先ほど登校して行った。
本件に関し、当初は全ての経過をネット上で公開していたが、公開を続けることで子供たちに他の大きなリスクが生じることとなったため、昨年春から本日まで約1年半、本件に関する情報発信を停止していた。
現時点でまだ子供たちに他の大きなリスクが残っているため詳細は公開できないが、以下、昨年春以降の未公開の経過(概略)を示す。
○昨年春以降の未公開の経過(概略):
・2012.04.01:春の人事異動で校長先生および担当教諭が異動となった。
・2012.04.28:出席督促書(3通目)を受領
・2012.06.02:出席督促書(4通目)を受領
・2012.07.23:光貞小学校より転校(転出)手続き(北九州市外へ転居するため)
・2012.08.03:個人的事情により一家揃って北九州市外へ転居
・2012.08.23:転入先の小学校(北九州市外)にて本件への対応を確認
・2012.08.31:転入先の役所および学校給食センター(北九州市外)にて本件への対応を確認
※転出先の行政および小学校の対応が北九州市と同様(説明責任を放棄)であることを確認した。
・2012.09.03:転入先の小学校(北九州市外)に子供たちを登校させないと連絡。
・2013.08.26:転入先の小学校に登校させる旨を連絡。
・2013.08.27:転入先の小学校に登校させる旨の文書を提出。
・2013.09.02:子供たちの登校を再開。
○登校を再開するに至った状況の変化について:
一昨年(2011年9月2日)の時点では、放射能に関する行政の認識とその認識に基づいて提供される学校給食の安全性に懸念がある点、その対応として、子供たちが大きな精神的負担を受けることが懸念される選択肢しか無い(行政も学校も説明責任を放棄していた)ため、子供たちを安心して出席させることができなかった。
その後、市場流通食材の放射能検査結果が過去1年以上に渡ってほぼ問題無い状況で推移していることから、(少なくとも地元で提供される範囲では)学校給食の食材も(若干の汚染のリスクは残るものの)許容範囲内と判断し(したがって上述の懸念2点も解消されるので)、2学期より子供たち2人を登校させることとした。
ただし、市場流通食材の放射能検査結果を引き続き調査し、状況に大きな変化があった場合は再び登校を止める可能性がある。
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Comments
こんにちは。
うちも北九州市で、
小学生の子供が今日から新学期、
あすから給食です。
こんなテがあったのかと驚いています。
震災時は東京にいて3/15から自主避難。
学校は全部休ませました。
(私も会社休んで結局辞めましたが)
いざとなったら同調します!
Posted by: 十五夜 | Sep 01, 2011 03:19 PM
岡山市民ですが、応援しています。
全国の給食から放射能が消えますように。
Posted by: | Sep 01, 2011 11:15 PM
すごい決断です。
私も登校させたくないとずっと思っていました。今は日本全国緊急事態で学校どころではないと感じています。
Posted by: haru | Sep 02, 2011 04:11 PM
大変なご決断でしたね。
ご家族の皆さまにとっても大変な時期かと
思いますが、ご無理なさらず力を合わせて
頑張っていただきたいと思います。
こちらでは、先月末にいいニュースが飛びこんできました。
震災直後3月に、福島県知事と対談し
福島産野菜の都内での円滑な流通を約束し
大論争となった石原都知事が方向転換、とうとう動きました。
国に対し東京都は
「安全・安心な学校給食の提供及び幼児・児童・生徒の健康影響に関する緊急要望」
を提出
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/08/20l8t301.htm
都内のたくさんの保護者の声・アクションがとうとう都を動かしました。
ほんの3ヶ月前には考えられなかった動きです。
ぜひこちらをご覧の北九州市・九州の皆さんも
諦めずに引き続き声を挙げ続けていただきたいと思います。
一人ひとりの意識と声が、行政を動かし
子どもたちの健康と命を守ることにつながると信じております。
私も故郷・北九州市の環境と家族を守るために
出来ることをやっていきたいと思います。
Posted by: kimimi | Sep 03, 2011 07:15 AM
九州は少しばかり距離があるからと人々に危機感がなさすぎです。
関東などでは多くの保護者が必死で行動を起こしていますが、こちらではそういった行動を起こす方が異端だと思われているのが現状です。私も主人の会社でうちの嫁は頭がおかしいと笑い者にされています。
このままでは政府にとって都合のいい人間になり下がり、汚染がれきや汚染食材など問題意識の高い他の自治体が拒否した物がこちらに回ってきます。
そうなれば、距離が離れているなんて何の意味もありません。むしろこちらの子供たちの方がひどい被爆をすることになります。
せっかく九州という場所に住んでいるのに、人々の危機感のなさによって私達は自分の子供を被爆させるという結果に陥っています。大変悲しいです。
海外では放射性廃棄物だとまで言われている日本の食品、何千年も埋めておかなければいけないような高濃度の汚染がれき・・・そんな物を平然と全国に流通させる政府とそれを平気で受け入れる自治体を野放しにしていいわけありません。
まだ自分達には関係ないと安心している九州のみなさん、どうか早く気付いて声を上げて下さい。大袈裟なんかじゃありません。自分の子供の未来が関わっているのです。
Posted by: タナカナ | Sep 05, 2011 09:14 AM
あっぱれ!です!!というか、まともなご判断&行動だと思います!
私も小学生2人、幼稚園児の子どもがいます。申し遅れましたが、近畿在住です。こちらも9月2日より給食開始となりました。私は、夏休みの終わりに学校長と幼稚園園長に
2学期からは弁当持参にさせます。と申し出てそのようにしています。残念ですが、このような大惨事が起きているというに、あまりにも関心も危機感もなく無防備です・・・子どもの命は親の鋭い洞察力と思考と行動で守るしかない時代ですね・・・
我が家も不登校児対応を申し出ることになる日も近いかなと思っています(^^)
頑張って、子どもの生命と未来を守りましょう!!
応援しています!!
Posted by: komati | Sep 05, 2011 04:11 PM
お弁当持って学校いこうよ。
新米になるからうちもお弁当にする。
森ゆうこ、だったかな
議員が給食なんとかするって会見したそうです。
ショック療法を選んだようですが
子どもに苦労させない方がいいとおもうけど。
公務員は個人で責任はとれないんだよ。
校長を責めても解決しません。残念ながら
議員を使って改善させた例が書かれてたよ
もう少しうまく立ち回って欲しかったです
なにせ子どもが板ばさみになりますから。
うちは「学校でさわぎはおこしません
うちの子が安全ならそれでいいです。」
と言ったので、なんでもOKしてもらってます。
Posted by: 東京下町 | Sep 06, 2011 11:39 AM
東京下町 様
>もう少しうまく立ち回って欲しかったです
「うまく立ち回る」大人の行動が積み重なることで事態が悪化してきました。断固として正道を行きます。
>なにせ子どもが板ばさみになりますから。
子供を板ばさみにしないためには、親が決断して、親の責任で登校を止めるしかありません。
弁当を持って学校に登校させたら子供が学校内での説明責任を負うことになります。
これが私の考える大人としての責任の取り方です。
Posted by: 中村友一 | Sep 06, 2011 02:59 PM
低量被曝というものすご〜〜〜〜〜く低いリスク
vs
勉強しない、運動しない、コミュニティに参加しないことによる人格形成阻害リスク
これを比較できないのは親として失格ですね。
Posted by: Risk and Reward | Sep 12, 2011 12:13 PM
子供は、あなたの政治運動のための道具ではありません。
Posted by: あのにます | Sep 12, 2011 12:19 PM
Risk and Reward 様
>これを比較できないのは親として失格ですね。
子供を使って人体実験をする方が親どころか人間失格です。
あのにます 様
>政治運動
どこが政治運動か理解しかねますが、人体実験の道具にするより遥かに良いと思います。
Posted by: 中村友一 | Sep 12, 2011 12:49 PM
政府やマスコミに対する不信感も考えると当然で勇気がある行動だと思います。
「うまく立ち回る」ことが実は国からいいように使われているだけ、ということを感じ始める人も多くなってくると思います。
Posted by: | Sep 12, 2011 02:27 PM
うん、まあアレだ。義務教育を子どもに強制して受けさせないのは虐待の条件を十分に満たしている。
「親である」この一点だけで科学者の必死の努力を平気で踏みにじる態度には反吐が出るな。
Posted by: 科学者A | Sep 12, 2011 02:58 PM
科学者A 様
>義務教育を子どもに強制して受けさせないのは虐待
子供を使って人体実験する事こそ虐待です。
>反吐が出る
科学者A様が科学者であるとは信じたくありませんが、もし科学者であるならば子供たちの安全のために動いて下さるよう希望します。
保護者の必死の努力に対し「反吐が出る」と人格攻撃することが「科学者の必死の努力」ではないはずです。
Posted by: 中村友一 | Sep 12, 2011 03:09 PM
親の信仰に付き合わせて子どもを義務教育から遠ざける事が違憲であるという判例は枚挙にいとまがありません。
また、「反吐が出る」というのはあくまで私の感想であり、人格攻撃を意図した物ではなく主観に基づく物です。言葉が強すぎたことについては謝罪いたします。
Posted by: 研究者A | Sep 12, 2011 05:18 PM
研究者A 様
>親の信仰
研究者でいらっしゃるならばこういった人格攻撃を反復されるのではなく具体的な事実を挙げての議論を希望します。
研究者の立場で憲法を論じる意図は測りかねますが、何と言われようと子供たちを使った人体実験には断固として抵抗します。
Posted by: 中村友一 | Sep 12, 2011 05:28 PM
子どもが可哀想。
登校停止期間が長くなれば、登校し辛くなるのでは?
周りの生徒も今までどおり接してくれなくなるかもしれない。
友達と一緒に学ぶ機会を奪ってしまうのは可哀想。
Posted by: | Sep 13, 2011 12:08 AM
>子どもが可哀想。
子供に説明責任を負わせる方がはるかに残酷です。
Posted by: 中村友一 | Sep 13, 2011 01:17 AM
もし福島原発の事故が食材を汚染させたのであれば、給食を食べさせることは人体実験に等しいということになります。
ただ例えば、大陸から飛来する黄砂にはセシウム137が含まれていますね。もちろん自然起源の放射性エアロゾルが存在することも以前から知られています。
ということは、原発事故のずっと以前から「人体実験」をしていたことになりますね。給食に限りません。生まれたときからずっと、内部被爆をしていることは明らかです。
さて、いったい何を問題にされているのでしょうか?
Posted by: | Sep 13, 2011 02:56 AM
>原発事故のずっと以前から「人体実験」
だったら、なおさら「追加の人体実験」はお断りです。
Posted by: 中村友一 | Sep 13, 2011 05:59 AM
「追加の人体実験」ではありません。「実験中」です。いままでの「実験」が問題なくて、給食だけを問題にする理由は何でしょうか。
Posted by: | Sep 13, 2011 07:00 AM
黄砂の問題を論じても給食の放射能は無くなりません。給食は「追加の人体実験」です。
黄砂の議論は余所でお願いします。
Posted by: 中村友一 | Sep 13, 2011 07:28 AM
それを言うなら、給食の問題を論じても、その他(黄砂だけなんて言っていません)の放射能は無くなりませんよ。昔から「実験中」です。
給食が「追加の人体実験」ならば、ご自宅でお子さんに食事を与えるのも「追加の人体実験」です。測定済の食材だけをご使用ですか? でも、検出限界以下ならば絶対安全という保証はありません。
Posted by: | Sep 13, 2011 08:34 AM
>給食の問題を論じても
給食問題を論じる記事です。給食問題に関連しないコメント以外は尊重しません。
自宅の問題を論じても「給食の放射能」は無くなりません。
ご自分の主張がおありならご自分でブログをお書きになると良いと思います。他の問題は余所でお願いします。
Posted by: 中村友一 | Sep 13, 2011 08:42 AM
給食が「追加の人体実験」かどうかの問題を論じています。市や県がどんな対策をとっても「給食の放射能」は無くなりません。すべてに入っていることになりますから。
コメントを尊重しなくて結構ですよ。無視してください。それとも都合のいいコメントだけを残して削除しますか。それもあなたにとっては当然の権利ですね。
Posted by: | Sep 13, 2011 09:18 AM
>給食が「追加の人体実験」かどうかの問題を論じています。
上のコメントにきちんと反論した上で論じて下さい。
「給食の放射能の低減」に寄与しないどんな問題を持ち出しても、それに対しては「追加」です。
Posted by: 中村友一 | Sep 13, 2011 09:32 AM
こちらのコメントにはきちんと反論しないのですか。反論できませんよね。
あなたの「給食の放射能の低減」は、何ら解決にならないはずです。内部曝露の低減に寄与しない主張をされても、無意味です。
議論は平行線だとして無視していただいて構いませんよ。
Posted by: | Sep 13, 2011 10:05 AM
>何ら解決にならないはずです。
給食を食べなければ給食からの内部被曝はありません。
Posted by: 中村友一 | Sep 13, 2011 10:09 AM
とにかく給食による内部被爆だけは嫌なのだと。他でどれほどの放射性物質を内部被爆しても関係ないのだと。給食による被爆だけが我が子の将来を決めるのだと。
Posted by: | Sep 13, 2011 10:49 AM
>とにかく給食による内部被爆だけは嫌なのだと。他でどれほどの放射性物質を内部被爆しても関係ないのだと。給食による被爆だけが我が子の将来を決めるのだと。
それは私の主張では無いですよね。誰が言ったか知りませんが、それを言った方のところで議論してください。
繰り返します。この記事は給食問題が主題です。無関係な議論は余所でやってください。
なお、回答しづらいので、次回コメントされる時は名前欄に何かご記入ください。
Posted by: 中村友一 | Sep 13, 2011 10:54 AM
私は青果食品関係で働いています。
いい迷惑なんでネットで公開とかで無く勝手に家庭でやってください。
決められた物が食べれないなら私学に転校をお勧めします。
Posted by: かず | Sep 13, 2011 03:07 PM
かず 様
流通業者も被害者です。しかし、その「加害者」は消費者ではありません。誰が本当の加害者か落ち着いて考えて下さい。本来ならば流通業者と消費者の利害は一致しているはずです。
Posted by: 中村友一 | Sep 13, 2011 03:50 PM
中村さんの気持ちもわかる。でも、あなたはなぜ、サングラスを掛け顔を隠しているの。
しっかりと自分の意志を持ち、貫く姿勢はすばらしい。でもネットやブログに載せても、何も変わらない事間違いなし!変わらない事をつづけて、被害を受けるのは、子ども達でしょ。考えた事ある。目先の正義感に酔いしれ、子どもたちの事考えてる?。近く、同級生に気が付かれ、子どもの学校での居場所がなくなった様子をイメージした事ある。いやなら弁当持たしたらいいじゃないですか。でも、被災地近郊の人達がこんなネットやブログみたら嘆きますよ。
逆に向こうに行ってアピールした方が早いんじゃないでしょうか。こんな小さなブログで、北九州はおろか八幡もかわらないじゃないの・・。
Posted by: | Sep 13, 2011 11:40 PM
>中村さんの気持ちもわかる
すでに述べた内容が蒸し返されています。本当に分かっているとは思えません。コメント欄も含めた記事全体をお読みになって下さい。
論点が飛び過ぎて全体的に何を主張なさっているか分かりません。次回コメントされる時はもう少し論点を整理してください。
なお、回答しづらいので、次回コメントされる時は名前欄に何かご記入ください。
以下、個別の文に回答します:
>あなたはなぜ、サングラスを掛け顔を隠しているの。
本題と無関係な中傷です。
>ネットやブログに載せても、何も変わらない事間違いなし!
あなたも含め他のたくさんの方々がコメントを発し議論が起きています。間違いなく何かが変わっています。
>被害を受けるのは、子ども達でしょ。考えた事ある。
放射性物質を含む給食を食べさせることによって、内部被曝の被害を受けるのは子供たちです。
>目先の正義感に酔いしれ
抽象的で理解できません。コメント欄も含め、ここまでの経緯をお読みになった上で具体的にご指摘ください。
>子どもたちの事考えてる?
抽象的で理解できません。コメント欄も含め、ここまでの経緯をお読みになった上で具体的にご指摘ください。
>同級生に気が付かれ、子どもの学校での居場所がなくなった様子をイメージした事ある。
子供たちの生命の方が重要です。「学校での居場所」に子供たちの生命を掛けてまで守る価値はありません。
>いやなら弁当持たしたらいいじゃないですか。
弁当を持って学校に登校させたら子供が学校内での説明責任を負うことになります。すでに2回述べています。コメント欄も含め、ここまでの経緯をお読みになってください。
>被災地近郊の人達がこんなネットやブログみたら嘆きますよ。
北九州の子供たちの健康を守ることで被災地近郊の皆様が嘆くとは思えません。
>逆に向こうに行ってアピールした方が早いんじゃないでしょうか。
どこに行って何をアピールすれば給食問題が解決するのでしょうか。この文からは理解できません。
>こんな小さなブログで、北九州はおろか八幡もかわらないじゃないの・・。
「こんな小さなブログ」にコメントを投稿しながら言う事は自己矛盾です。あなたが大きなブログで変えて下さい。
Posted by: 中村友一 | Sep 14, 2011 07:00 AM
弁当を持たせれば・・と思いましたが、
>子供が学校内での説明責任を負う
との一文を見て、確かにと思いました。
ただ、これは別室で食べさせる等、先生方でも対応できそうな内容でもあるので、交渉の余地があるのではないでしょうか?
それと、インターネットに公開する件を「子供に説明して」と書いてありますが、小学生位までの子供にとって、親は神に等しい存在と言って過言ではなく、本気で親に逆らえるはずがありません。
最終的な判断は中村さんご自身が行っていて、責任も中村さんが負うという感覚を持っていただきたいと思います。
給食が心配であるという意見には全面的に賛成です。
「リスクが低いからやり過ぎだ」とコメントしている方がいますが、リスクはリスクです。
なぜそんなリスクを子供たちに負わせなくてはならないのか。親は子供のリスクを可能な限り取り除いてやるのが義務だと思います。
応援しています。
Posted by: | Sep 14, 2011 07:24 AM
>交渉の余地があるのではないでしょうか?
個別交渉というのは「特別に」許可を得るということです。その場合「なぜ特別なのか」について説明責任が生じます。
教室の全児童の前で「中村さんのおうちでは給食に放射能が入っていて危ないと考えているので中村さんだけ特別に許可しています」と担当教諭が説明しなければなりません。
しかし、それでは学校給食が崩壊してしまいます。教師の立場でそのような事を言えるはずがありません。そして、学校内では子供たちが教師や他の児童に対する説明責任を負うことになります。
そういえば、担当教諭は何かの授業で子供たちに「お勉強よりあんたらの命の方が大事」と説明したそうです。子供たちと話し合っている時に教えてくれました。しかし、その言葉は実行されていません。この点については子供たちも混乱しています。残念でなりません。
教師は説明責任を負えない。子供たちに説明責任を負わせる事もできない。保護者が子供たちに付き添って登校し代わりに説明責任を負う事もできない。
結果的に、保護者が(本来は学校が負うべき分も含めて)全責任を負う事を覚悟し、子供たちの登校を止める以外に解がありません。
保護者にとって、子供の命を守るために言い訳をする必要はありません。現時点で考えうる最善の選択だと考えています。
なお、回答しづらいので、次回コメントされる時は名前欄に何かご記入ください。
Posted by: 中村友一 | Sep 14, 2011 10:00 AM
戸畑区在住のものです。
自分の子供だけでなく、給食を変えることにより他の子供たちの被ばくもなくせるよう努力されているのに、こんなに非難されてビックリしています。
私の子供は保育所ですが、保育所もやっぱり意識が低く、悩むところです。
私は勤務地も戸畑で、例の流山市の焼却灰を受け入れた光和精鉱もそんなに遠くないと思います。
その時期、私も子供もものすごい色の鼻水と咳で、今までこんな鼻水は出たことなかったので、絶対に低線量被ばくだと思って、毎日食べている納豆やお弁当屋さんに産地の問い合わせをしたものでした。
7月に入り、だんだんと良くなってきて、そして光和精鉱で受け入れていたと知り、やっぱりな、と思いました。
でも周りは結構そんな事実知らないんですよね…
中村さんを応援しています。
頑張ってください。
Posted by: 戸畑区在住 | Sep 14, 2011 10:59 AM
とあるニュースサイトからこのエントリに飛んできました。
この記事とコメント欄、及びナンに関するエントリ2つをざっと読んだところです。
事の発端は茨城の工場で製造されたナンだと解釈しております。
私見ですが、食品工場などは定期的に清掃・洗浄を行っていると思われ、原料が福岡産ということであれば、原発事故発生から2ヶ月以上経過して製造された食品が放射性物質に汚染される可能性は低いと思われます。
汚染の可能性が低いとしても、検品されていなかったからNGなのでしょうか。もしくは、汚染地帯の製造物だったからNGなのでしょうか?
中村様は、どのような対応になれば本件は解決されたとするのか、そこのところが書かれていないようなのですが、どうお考えですか?
例えば、汚染の可能性が少ない地域(北海道と静岡以南?)で生産・製造された食材を、全数検品した上で給食に使用するなどとなれば解決となるのでしょうか?
Posted by: 福島県福島市在住 | Sep 15, 2011 09:03 AM
北九州市内在住です。中村様の英断、応援しています。多くの保護者が学校給食を受け入れ、放射能汚染に我が子をさらしているのを不思議に思っていました。なぜ登校拒させないのか。初めてまともな日本人に出会ったと思います。学校教育で得られる知識と一生の健康、どちらが大切か誰にでもわかるはずです。学歴や就職のほうが大事でしょうか?私の知り合いには登校拒否のため高校までの教育を受けず、大検受験して現在医者になっている人もいます。
今の親は皆高学歴ですから、家庭学習でも中学レベルまでなら十分可能なはずです。
Posted by: masako | Sep 16, 2011 06:59 AM
あなたが正しい。私も福岡県民だが同じ立場であれば同じことをする。弁当持参とかいい加減にしろと言いたい。皆が給食食べているときに一人だけ弁当を食べるとは逆にイジメに繋がる。子供も疎外感を感じるだろう。中途半端な対応はよくない。状況が改善するまで学校に行かせないことが一番だ。勉強は自宅学習でいくらでも取り戻せる。福岡の親が全てこのようなアクションが出来ればいいのにと思う。
Posted by: 読者 | Sep 17, 2011 12:37 AM
福島県福島市在住 様
> 汚染の可能性が低いとしても、検品されていなかったからNGなのでしょうか。もしくは、汚染地帯の製造物だったからNGなのでしょうか?
ナンついては私も「汚染の可能性が低い」と考えます。
> 汚染の可能性が低いとしても、検品されていなかったからNGなのでしょうか。もしくは、汚染地帯の製造物だったからNGなのでしょうか?
下記のような問題を考えました:
□水道水、副材料、添加物、調味料など主原料の小麦以外の食材による影響が不明である。
□空気中を浮遊する放射性物質が工場のクリーンルームのフィルターをくぐり抜けて製品に混入する可能性がある。
6月の時点ではあくまで「念のため」に問い合わせを行いました。そして、教育委員会から得られた回答を見て潜在的な危険の大きさに気付き驚愕し、現在に至る様々な行動に繋がりました。
>どのような対応になれば本件は解決されたとするのか
本件の解決は行政(政府や自治体)の責務であり、私のような一個人が負うべき事でも、負いきれる事でもないため、「解決の条件」を提示することはできません。しかし、私なりの「解決のアイディア」はあります。
以下、「解決の条件」ではなく、あくまで個人的な「解決のアイディア」です:
(1)文部科学大臣か市長が緊急事態を宣言し、安全が確認されるまで通常の学校給食は停止する。
(2)放射能汚染の可能性を徹底的に排除した「おにぎりだけ」など避難所の炊き出しレベルの給食に切り替える。
(3)家庭内の食事についても考えないと意味が無いので、児童・保護者に対して内部被曝の危険に関する啓蒙教育を実施する。
(4)食材の産地や流通について情報公開を徹底する体制を整え、流通段階の産地偽装を防止する。
(5)産地を問わず、全食材について徹底した放射能検査を実施する。
これらの実行はいずれも大変困難です。残念ながら、現在の行政には未曽有の危機に適切に対応する能力がありません。解決までの道のりは非常に険しく、すぐ解決するものでは無いでしょう。
Posted by: 中村友一 | Sep 17, 2011 12:00 PM
初めて書き込みさせていただきます。私ももし子供がいたら、安全が確認できない給食は食べさせないです。食べないことで周囲から浮いてしまったり、嫌がらせをされるかもしれませんが健康が大事です。周りの環境は変えられるけど、子供の体は変えられません。いろいろ心ない言葉を受けてお辛いと思いますが、貴方様は勇気と愛情をもった素晴らしい親御さんだと思います。
Posted by: 神奈川 | Sep 18, 2011 08:19 AM
学校側が全生徒の保護者に対して
「暫定規制値は全ての食品の半分が等しく汚染されていても良いラインで設定されている。汚染した食品の使用はなるべく避けるが、仮に一部汚染されていたとしても他の食品で薄まるから危険とは考えていない。
それでも不安な方は弁当を持参するのを認めます」
という文書を出したらOKでしょうか?
解決のアイデアに対しては現実的ではない部分もあるし、これでも結局安心できない人は無理だろうと感じました。この問題は全体で対処するレベルじゃなくて、個人の嗜好に委ねるレベルだと思います。行政としては安全が確保されていると思っているのだから、全体の対応を大きく変えることはないでしょうし、変えようとしたら逆に税金の無駄使いという反論が出てきて潰されるでしょう。
放射能よりも明確な危害がわかっている農薬の全検査を行っていない状況ですし、前述の通知を出せば農薬を恐れている親御さんも弁当にできて安心できるでしょうしね。
Posted by: めぐみ | Sep 18, 2011 01:33 PM
中村様のご決断を支持します。
ブログ内の他の記事でもありましたが、
これらが日本の学校が主体となって取れる対策の限界だとしたら
安心して子供を任せることが出来ません。
こんな事をしている国は、もう滅びるしかないと思う/放射線対策で運動会もひと工夫 茨城県(産経新聞)
http://techpr.cocolog-nifty.com/nakamura/2011/09/post-8923.html
矢面に立つ形になり、
色々な意見が集中して大変なことと思います。
ですが、中村様のお子さん達は大きくなったら父親の決断に感謝すると思います。
大人達の不作為と商売のために子供が犠牲になるような国にしないよう、
私も出来ることをやっていきます。
また、ご存知かもしれませんが
こちらの記事で中村様のブログが紹介されていました。
STOP!給食被ばく こどもの未来を憂う大人たちの決起|NetIB-NEWS
http://www.data-max.co.jp/2011/08/31/stop.html
Posted by: fei | Sep 19, 2011 12:47 PM
中村さん
私も日本のいろいろな部分に限界を感じてる一人です。
子供は毎日ではありませんが弁当持って通学してます。
イジメもないし楽しくやってるようです。
玄海原子力発電所がある時点で私的にはアウト!です。
Posted by: 絵里 | Oct 01, 2011 10:44 PM
おはようございます。
追記見逃していました。
頑張ってください!
トラックバックさせていただいたんですが、
ミスして二重投稿してしまいました。
ごめんなさい。
Posted by: 十五夜 | Oct 02, 2011 08:25 AM
中村さま
お疲れ様です!追記も含め拝読させていただきました。
あっぱれです。
いくらかの期間、小学校に行かなくてもまったく心配はありません。
お友達と遊ぶなら放課後にできます。
小学校より高度な授業を大人が教える事もできます。
病気や海外転勤で、日本の授業をフルでうけることができなかった小学生たちが数多く勉強好きな成人に育っています。
(その中の一人かもしれませんが、長男は現在、国立大学医学部に通っています)
今、いちばん大切なのは子供の健康です。
目に見えない、味がないから、と放射性物質を給食で堂々と子供に与えて良いわけがありません。
5年後に笑っているのは誰でしょう。
中村家の皆さま、ぜひ頑張ってください。
Posted by: ひまわりママ | Oct 03, 2011 09:31 PM
中村さんの意思の強さ、見習いたいです。
子供を守る為にお互いに頑張りましょう。
Posted by: あめ | Oct 07, 2011 01:51 AM
尊敬します。
私に勇気があったなら、同じことをしていると思います。日本のあらゆるシステムの限界、を今回の震災以降強く実感しているからです。
通学させる意味もわからなくなりつつあります。日々悩みながら模索しています。
家庭内でのご夫妻の意見が一致しているのは素晴らしいですね。そんなご両親の真摯な姿、がお子様達に与える影響は…おそらくシステムの中で”きれいごと”を言い続ける学校へ通うより価値があると思います。
中村様はすべてのお子様の健康を守る、という大義ではなく…我が子を守る最善策をとっておいでなのですね。
見習って、少しでも出来ることを頑張ります。
Posted by: 横浜市在住 | Oct 07, 2011 12:12 PM
自分に酔っているんじゃないですか?
放射能は目に見えないので怖いのは良くわかりますが、学校にも行けない、行事にも参加できないかもしれない、なにより
友達との交流が格段に少なくなるのでは
あなたのお子様が可哀想です。
私は、これはやりすぎだと思いました。
Posted by: | Oct 09, 2011 02:46 PM
>自分に酔っているんじゃないですか?
中傷から有意義な議論は得られません。具体的にご指摘ください。
>放射能は目に見えないので怖いのは良くわかります
「放射能は目に見えないので怖い」ではなく、「放射能による目に見える健康被害が怖い」です。根本的に間違っています。
なお、回答しづらいので、次回コメントされる時は名前欄に何かご記入ください。
Posted by: 中村友一 | Oct 09, 2011 04:48 PM
色々な批判、中傷が集まってきていますが、私は中村さんの決断を英断だと思いました。
給食という制度は、本来子どもの健康な体をつくるためのもの。
汚染について対策されていない給食であれば、本末転倒だと思います。
今の日本の教育の現場を見てみると、若い命を削ってまで学校に通わせる価値はないと思います。
応援しています。
Posted by: miki | Oct 12, 2011 11:22 AM
>あなたのお子様が可哀想です。
>私は、これはやりすぎだと思いました。
何も対策しないで済まそうとする学校側の方が無責任で内部被爆拡大を「やりすぎ」だと思います。
こういうコメントをしているひとは、内部被爆を許容してもやっぱり学校に行かせるべきと考えているということですよね。それは果たして本当に子供のことを考えてのことなのでしょうか?
実は面倒くさくて逃げているだけの情けない親であったり、子供を守れない無力さを皆で慰め合いたい弱い人なのではないかと私は思ってます。
中村さんにくだらない言いがかりをつける前に、子供の将来のためにできることをやってほしいものです。
Posted by: 東京都民のひとり | Oct 12, 2011 10:06 PM
初めまして。同じく小学生の子供がいますが現在海外在住です。日本にいたらそもそも沖縄まで疎開していただろうし、疎開できないのであれば弁当持参、体育と運動会不参加、天候によっての不登校は普通にしていただろうと思います。
正々堂々と交渉し、内容を公にする姿勢は素晴らしいです!!
学校という組織は非常に手ごわいので過去に私は痛い経験をしたことがあります。どんどん公にして(これが大切)頑張ってもらいたいです!
きっと校長先生も本当はいい人なのでしょうが校長というものはそうしなければいけない立場なので、こうして出席を拒否するという事実は確実に周囲の人や最終的には国の変化へ影響していくだろうと思います。長いものに巻かれず、白といわれても黒だと正しく自己主張ができる家庭が多くなるといいなと望んでいます。
Posted by: UK | Oct 13, 2011 06:12 AM
では日本全国小学生は学校行かないのが正解ってことでファイナルアンサー!
Posted by: | Oct 13, 2011 10:17 PM
中村さん、はじめまして。中村さんの決断を支持する者です。
私が調べた限りでは、行橋市を中心とする学区に配給している給食センターの食材は、優先順位として(1)福岡県産を使用 (2)それでも間に合わない場合は九州産 (3)セロリなど一部どうしても九州内から調達できないものは、九州外の産地の物を使うそうです。
また、築上郡の小学校は自校式で、米・野菜を中心に地元の物を食材として利用しています。
(これは、もう何年もやっている取り組みです)
東北・関東の方が九州や、沖縄へ避難されて来られる事を考えれば、煮え切らない北九州市に見切りを付け、近郊の学区に転校されるのも、一考の余地があるのではないかと・・・。
勿論、自分の子供だけ良ければよい!といった問題では無いことは、重々承知しておりますが、日本の首都に於いてあの体たらくです。 理想を言えば、他の親御さんからも声が上がり、大きなうねりになることが望まれますが、責任を持ちたくない人達が、問題のたらい回しをしている間に、時間はイタズラに過ぎるばかりで、情けなくなるばかりです。
中村さんに勇気を貰い、今、子供の通う大学の学生食堂の食材産地明記の問い合わせ中です。(個人的には絶望視しています。) 大学生は自炊でなんとかなりますが、それも親元から遠く離れていると、中々思うようには事が運びません。
Posted by: 北九州近郊 | Oct 13, 2011 10:58 PM
>では日本全国小学生は学校行かないのが正解ってことでファイナルアンサー!
何か主張があるなら具体的にお願いします。それから、何度もお願いしていますが、名前欄に何かご記入ください。
Posted by: 中村友一 | Oct 14, 2011 09:10 AM
「給食は安全です」⇒「危険だから学校に行かせない」⇒「安全ですが心配なら弁当を持ってきて良いですよ」⇒「個人の問題じゃない」⇒「いえだから安全なんですから、それを不安と思うのは個人の問題でしょ?危険なら当然全体対応しますから、危険である根拠を示してください」⇒「根拠がないから危険なんです」⇒「根拠がないのは安全でしょ。根拠ないと対策とれないし」⇒「だから危険なんですって。放射能が危険なのは世間の常識です!」⇒「いやだから根拠出してって・・・不安なら弁当を・・・」⇒「個人の問題じゃない」⇒「・・・(他の親御さんは理解してくれているのに個人の問題じゃないって・・・(言えないけど転校すればいいのに))」←今この状態
Posted by: 要約 | Oct 15, 2011 12:46 AM
要約 様
ご指摘は重要な部分で事実と異なっています。
以下、改行位置を変更し行番号を付加して引用し、事実と異なる箇所を列挙します。
○行番号を付加;
>1: 「給食は安全です」
>2:⇒「危険だから学校に行かせない」
>3:⇒「安全ですが心配なら弁当を持ってきて良いですよ」
>4:⇒「個人の問題じゃない」
>5:⇒「いえだから安全なんですから、それを不安と思うのは個人の問題でしょ?危険なら当然全体対応しますから、危険である根拠を示してください」
>6:⇒「根拠がないから危険なんです」
>7:⇒「根拠がないのは安全でしょ。根拠ないと対策とれないし」
>8:⇒「だから危険なんですって。放射能が危険なのは世間の常識です!」
>9:⇒「いやだから根拠出してって・・・不安なら弁当を・・・」
>10:⇒「個人の問題じゃない」
>11:⇒「・・・(他の親御さんは理解してくれているのに個人の問題じゃないって・・・(言えないけど転校すればいいのに))」←今この状態
○事実とことなる重要な部分の指摘:
>1: 「給食は安全です」
>3:⇒「安全ですが心配なら弁当を持ってきて良いですよ」
>5:⇒「いえだから安全なんですから、それを不安と思うのは個人の問題でしょ?危険なら当然全体対応しますから、危険である根拠を示してください」
安全については教育委員会や学校で十分な議論に基づき独自に判断を下した形跡がありません。これに関しては十分な情報公開がなされていません。
教育委員会は、国や学校給食会に下駄をあずけているだけで独自に安全の判断を下していません。
学校長は、つきつめて問いただすと「専門家でない」「いろんな説がある」となり判断があいまいです。
なお、「危険である根拠を示してください」とは、これまでに教育委員会からも学校長からも要請されていません。これはいつ・誰が言ったのでしょうか。
>6:⇒「根拠がないから危険なんです」
>7:⇒「根拠がないのは安全でしょ。根拠ないと対策とれないし」
>8:⇒「だから危険なんですって。放射能が危険なのは世間の常識です!」
>9:⇒「いやだから根拠出してって・・・不安なら弁当を・・・」
これまで、私から行政および学校に対し安全性に関する説明を求めて来ました。しかし、ご指摘のような議論はこれまでに全く発生していません。これはいつ・だれが言ったのでしょうか。
Posted by: 中村友一 | Oct 15, 2011 01:52 AM
初めて投稿します。この半年、東南アジアより故国の状況を、かたずを飲んで見守っております。
中村さんの行動を全面的に支持します。子供の未来のため、そして日本のため、どうかこれからも主張を曲げずに奮闘されますよう、海の向こうより応援しております。
それから、一つ提案なんですが。どう読んでも一般市民ではない、金で雇われた工作員が群がり始めています。彼らの相手をするのは中村さんにとっても我々読者にとっても時間の無駄ですので、木下黄太さんのブログのように、コメントを承認制にしたらどうでしょうか? ご一考いただければ幸いです。
Posted by: 東南アジアの大学教員 | Oct 16, 2011 12:53 PM
はじめまして。
中村様の英断を支持します。
私は子供にお弁当を持たせています。
クラスでただ一人です。
いじめられないか心配で、時々何気なく「お弁当嫌じゃない?」と聞いています。
私も自分の子だけの問題じゃないと思っているので市の教育委員会等に度々電話をしています。
放射能測定器を導入して毎食検査をして欲しいと要望し、それが出来ないのなら給食は一時中止として下さいとお願いしています。
その度に「食材は安全です」としか言わず、安全の根拠を示しません。
東北関東の100以上の自治体が7月末時点で農作物の放射能測定を一度も検査していないと8月に報道していました。測定するように指導し今後抜き打ち検査を行うと言ってました。
そのような農作物が全国へ流通しています。
40カ国以上が日本全国または一部の農作物などの輸入を禁止または制限しています。
そんな状況でもあるのに全国に流通しています。
給食に疑問を持って子供達が本当に安心安全に食べられるものを提供出来る様学校に関わる方々に真剣に考えて頂きたいものです。
中村様に勇気をもらいました。
毎度同じやりとりに嫌気がさしていましたが、これからも要望します。
Posted by: 千葉県在住 | Oct 17, 2011 09:31 AM
京都市に住む者です。
宜しくお願い致します。
給食に関しては、毎日ほんとに辛くなります。
8月以前は、毎日、給食協会に産地を聞き、9月以降は京都市の食材産地発表が始まったので確認する毎日です。
一日、3種類ぐらいの食材と、牛乳を抜いている程度の対策しかとれていません。
色々あって、お弁当に踏ん切れていない自分がしんどいです。
怪しい食材の除去をしていても、気休め程度と分かっていますが、それが今の現状です。
毎日、これでもかといわんばかり怪しい食材が次から次へと給食に出ています。
数日前も、京都市の検査でセシウムが検出された、いわし、サツマイモが京都市の子ども達の体内へと入っていきました。
本当に辛いです。
何故、保護者が怒らないかが不思議です。
恐らく、現実を知らない保護者が大半なのだと思います。
先ずは、市の検査結果、セシウム入りの給食を、子ども達が笑顔で食べている、その事実を学校は公表すべきです。
(ただ、この検査結果も全く信用していない自分もいますが・・。)
何故、お弁当持ちの子や親が後ろ指を指され、
仕方なく登校拒否を選んだものが辛い思いをしなくてはいけないのでしょうか。
アレルギーだと偽ったり、これ抜いて下さい、あれ抜いて下さいと、毎日毎日欠かさず連絡帳に書いたり等、こそこそと我が子を守らなくてはいけないのでしょうか。
全く理解できません。
京都市では、先ず、検査対象地域を増やす事、
検査結果や実状を全ての保護者にプリントで公表する等を訴えていけたらと思います。
うちでは毎週末、安心な食材を地方まで買い付けに行きますが、昨日の買い物中、子どもたちの給食の事をふと思い出してしまい、家ではこんなに頑張っているのに・・・と空しくなってしまいました・・。
Posted by: 京都市在住 | Oct 17, 2011 04:53 PM
めぐみ 様
1か月遅れで恐縮ですがコメント返信いたします。
>学校側が全生徒の保護者に対して
>「暫定規制値は全ての食品の半分が等しく汚染されていても良いラインで設定されている。汚染した食品の使用はなるべく避けるが、仮に一部汚染されていたとしても他の食品で薄まるから危険とは考えていない。
>それでも不安な方は弁当を持参するのを認めます」
>という文書を出したらOKでしょうか?
ただちにOKにはなりませんが、学校が説明責任を負うのであれば「弁当持参で登校」は選択肢になり得ます。
>この問題は全体で対処するレベルじゃなくて、個人の嗜好に委ねるレベルだと思います。
放射能は嗜好品ではありません。放射能の何を「嗜む」のでしょうか。給食に関するリスク判断を保護者に委ねるようであれば、そんな給食に存在意義があるのでしょうか。
>変えようとしたら逆に税金の無駄使いという反論が出てきて潰されるでしょう。
ここでは主題ではないので深追いしませんが、危険な給食を排除することは税金の無駄遣い云々とは全く次元の異なる議論です。子供たちによる「人体実験」は「税金の無駄」とは無関係に絶対に認められません。
>放射能よりも明確な危害がわかっている農薬
農薬も大きな問題だと思いますが、ここでは主題ではないので深追いしません。
Posted by: 中村友一 | Oct 20, 2011 04:23 AM
東南アジアの大学教員 さん、コメントおよびご提案ありがとうございます。
>それから、一つ提案なんですが。どう読んでも一般市民ではない、金で雇われた工作員が群がり始めています。彼らの相手をするのは中村さんにとっても我々読者にとっても時間の無駄ですので、木下黄太さんのブログのように、コメントを承認制にしたらどうでしょうか? ご一考いただければ幸いです。
明らかな誹謗中傷や妨害行動がなくテーマに沿った内容である限り、私は投稿されるコメントを全て尊重しています。
特に、具体的な指摘を伴う反論コメントは議論や知見を深めてくれる有用なものとして歓迎しています。
結果的に無駄と思われるコメントもありますが、議論を活発に行うためには許容すべきだと思います。
今後の判断は難しいのですが、処理が追いつかない事態になるなどの状況になれば承認制を検討します。過去にSPAMコメントが多い時などに承認制にしたことがあります。
Posted by: 中村友一 | Oct 20, 2011 04:47 AM
うちは毎日お昼にできたての食事をもっていっています。みなとほぼ同じメニューです。
「お母さんお弁当もってきたよ!」とみなで迎えてくれます。いじめは皆無です。お子さんに皆とちがってもいいんだと教えてあげましょう。仮にいじめられても内部被爆するよりいいと思います。でも、学校教育は受けさせたほうがいいです。一人動けばみなが動き出します。ぜひ学校に行かせてあげてください。九州は関東よりもずっといい環境だと思います。そちらへの転勤を夢見ているくらいです。学校に行かせてあげてください。
Posted by: 弁当もって通学母 | Oct 20, 2011 10:57 AM
弁当もって通学母 様
>うちは毎日お昼にできたての食事をもっていっています。みなとほぼ同じメニューです。
>「お母さんお弁当もってきたよ!」とみなで迎えてくれます。いじめは皆無です。お子さんに皆とちがってもいいんだと教えてあげましょう。
「学校給食の安全性」とその「説明責任」が、全ての行政担当者、全て学校関係者、全ての子供と保護者に共通の問題点であり、「皆とちがってもいい」ということでは無いと思います。
「皆とちがってもいい」という主張は正しい場合もあります。しかし、本件で前面に出すと問題を隠蔽・矮小化し、論理をすり替えることになります。
「皆とちがってもいい」ならば、そもそも「みなとほぼ同じメニュー」にする必要も「学校に行かせる」必要もありません。
たくさんの子供と保護者が各々にできる解決策を必死で模索しています。弁当もって通学母様の行動は子供にとって良い解決策になり得ると思いますが、誰にでもできることではなく、全国的に「これが正解」と断言できるものでは無いと思います。
行動そのものは高く評価し応援しています。良い結果になるよう期待しています。
Posted by: 中村友一 | Oct 21, 2011 05:45 AM
中村様
応援しています。
http://yahoi.gogo.chips.jp/
「義務教育を子どもに強制して受けさせないのは虐待」などという意見もありますね。
だとしたら、私も虐待者になってしまいます。
Posted by: yahoi | Oct 24, 2011 08:38 AM
活動応援しています。
関東在住で、1月から福岡に避難を考えてこちらを見つけました。息子の肌荒れが4月の小学校入学からアトピーになり、今はお弁当持参です。セシウムアレルギーの可能性があるため、福岡でもお弁当にするか悩んでいます。
自分が小学生の時は楽しみでしたが、最近給食の必要性について考えさせられます。戦時中の食料難ではないですし。いっそのこと、みんなお弁当にして欲しい。親が忙しい人で放射能OKなら、コンビニ弁当だってありでしょう。
中村さんのような方がいらっしゃると心強いです。妨害などあると思いますが、頑張って下さい。
なんでみんな健康には気をつかうのに、放射能は気にしないんだろう。老化肌荒れ、ろくなことない。
Posted by: mame | Nov 22, 2011 03:14 AM
学校から「弁当持参で登校すればよいのでは?」
という対応は、中村さんにとっては何の解決にもならないのでしょう。
これは、批判ではなく疑問です。
学校給食は信頼できないそうですが、家庭、大きく取り上げると、日本の食品はどこであれば問題ない、と解決し登校させられるとお思いなのでしょう。
子どもの生命を一番に考える気持ちはよく解ります。
海外に渡航する以外、中村家の解決の糸口はないように感じました。
日本に居ては、どこに行っても同じような問題があり、解決に至らないからです。
長文、失礼しました。
Posted by: 一言 | Jan 19, 2012 06:37 PM
一言 様
コメントありがとうございます。
>日本の食品はどこであれば問題ない、と解決し登校させられるとお思いなのでしょう。
北九州市より相対的に安全性が高いと思われる地域はいくつかありあす。しかし、確実に安全なのか、長期的にどうなのか、確信はありません。「どこ」に行っても同じことです。
「どこ」が安全かという論点ではなく、「どうやって」北九州市の学校給食の安全を確保するかを論点にすべきです。
>海外に渡航する以外、中村家の解決の糸口はないように感じました。
「中村家」は問題そのものではありません。「中村家」は問題を分かりやすく提示しているただけです。問題は行政や学校が放射能による内部被曝と正面から向き合えない事です。
組織的な問題であり、中村家が海外に行くか行かないかは完全に論点を外しており本質的な議論ではありません。
Posted by: 中村友一 | Jan 20, 2012 11:36 AM
福島→東京→海外に避難したものです。
同じ問題を東京の避難先でずっと悩み、海外避難を決めました。
うちは健康被害がたくさん出ていたことも海外避難を選んだ理由ですが、中村家の選択は他の子供たちにとてもよいことだと思います。何故非難されるのか、私には理解できません。
みなさん、我が子に健康被害が出ないと、危険性を感じないのですね。
私は、中村家に感謝します。一日でも早く、主人のいる日本に子供達と帰りたいからです。
Posted by: NO | Jan 26, 2012 09:47 PM
問題は学校給食ですよね。
私が幼少のころ、お昼にお迎えに来て家でご飯を食べまた登校してくる子がいました。たしかアレルギー対応だったと思いますが、かれこれ数十年前のお話ですが・・・。
確かにお子さんの健康は心配ですよね、そこは共感致します。
しかし、学校での集団生活と言うのは心の健康を養うものだと思われます。
給食についての見解は難しいことだと思われます。
子供さんが学校に通うのと給食の問題は別だと思います。
お子さんは親御さんが学校にはこう言う理由で通えないのよと言うと従わざるおえません。
小学生にとって、親御さんの意見は第一なんです。
私はそういい聞かされて、学校に行きたいとお持てる子を押しつけている虐待に思えます。
お友達がたくさんいたんじゃないですか?
その子達は放課後遊んでますか?
見えない圧力で子供を抑制するのなら、せめて放課後お友達と今までのように交流出来る環境を作ってあげてください。
この問題とは関係ないと言われると思いますが、子供が他人とふれあうことは大事です。
勉強も大事ですが馬鹿でもいいんです。
子供は他人と触れ合わなければ井の中の蛙になってしまいます。
全否定はしません。
確かに北九州の、全国の給食は安全です!!と宣言はしてほしいです。
でも、私は子供にとって本当にいい環境なのか、冷静になって考えてください。
子供に学校は、お友達は・・・本当の意見を聞いてあげてください。
長々わかりずらい文章失礼しました。
Posted by: | Apr 25, 2012 06:07 PM
子供さんのきもちは?
子供さんも、一人の人間。
説得したの?
聞いたことある?ホントの気持ち。
Posted by: たかみな | Jun 02, 2012 11:19 PM
たかみな 様
>説得したの?
その問いは行政や学校や教師の皆様に向けてください。
Posted by: 中村友一 | Jun 02, 2012 11:25 PM
子供さんを、説得したのか?と聞いたのです。
話をして、ホントの気持ちを聞いたことがあるのですか?
自分の考えに導いていませんか?
子供さんは、今しあわせですか?
聴いてみてくださいよ。ぜひ。
Posted by: たかみな | Jun 02, 2012 11:47 PM
たかみな 様
>子供さんを、説得したのか?と聞いたのです。
その問いは行政や学校や教師の皆様に向けてください。
人体実験してもいいか、ホントの気持ちを聞いたことがあるのか。行政や学校の考えに導いていないか。
Posted by: 中村友一 | Jun 02, 2012 11:57 PM
そんなに心配なら、安全・安心な食べ物、学校をご自身で作られてはいかがでしょうか?
人を変えるより、中村さんが変えてはいかがでしょうか?
Posted by: たかみな | Jun 03, 2012 12:04 AM
たかみな 様
>人を変えるより、中村さんが変えてはいかがでしょうか?
人を変えようとしているのはあなたです。中村家を変えようとしています。
Posted by: 中村友一 | Jun 03, 2012 12:06 AM
>そんなに心配なら、安全・安心な食べ物、学校をご自身で作られてはいかがでしょうか?
いかがでしょう?
自分は変わらず、相手だけを変えたいとは、都合が良いとはおもいませんか?
Posted by: たかみな | Jun 03, 2012 12:11 AM
たかみな 様
>自分は変わらず、相手だけを変えたいとは、都合が良いとはおもいませんか?
逆です。中村家は変わりました。相応の苦労を負いながら変えています。私は誰にも何も変えて欲しいと思っていません。
都合が良いのはあなたです。私に要求するだけで何も失うものが無い。
Posted by: 中村友一 | Jun 03, 2012 12:14 AM
>私は誰にも何も変えて欲しいと思っていません。
じゃあ、今のままで大丈夫ですね。
>都合が良いのはあなたです。私に要求するだけで何も失うものが無い。
私に、失うものがないことが不満ですか?
Posted by: たかみな | Jun 03, 2012 12:23 AM
たかみな 様
記事本文、これまでのコメントの流れを良くお読み下さい。良くお読みになればそのような発言にはならない思います。議論のための議論はしません。
Posted by: 中村友一 | Jun 03, 2012 12:27 AM
子供さんに、お父さんの考え方は間違ってないか聞いてみてほしいです。
中村様家族含め、全ての生物が幸せな人生でありますように。
ご健闘をお祈りいたします。
Posted by: たかみな | Jun 03, 2012 12:46 AM
たかみな 様
>子供さんに、お父さんの考え方は間違ってないか聞いてみてほしいです。
不毛な問答です。
記事本文、これまでのコメントの流れを良くお読み下さい。良くお読みになればそのような発言にはならない思います。
Posted by: 中村友一 | Jun 03, 2012 12:53 AM
子供のために、頑張ってるんでしょう?
その子供の意見が一番大事でしょう?
その子供ができないから、あなたが代わりにやってるんでしょう?
やり方は、あなたが決めるのですか?
子供の意見は?
返信不要です。
私も、もうコメントしません。
ご健闘をお祈り致します。
Posted by: たかみな | Jun 03, 2012 01:06 AM
たかみな 様
>その子供の意見が一番大事でしょう?
そうお思いなら、まず先に行政や学校や教師の皆様に問うべきでしょう。
内部被曝の危険があるにもかかわらず全国の子供達を使った「人体実験」を続けていることについて、子供達はほとんど何も知らされていません。全てを説明し、子供達がどう思っているのか、誰か聞いたのでしょうか。
なぜ全国の大多数の子供達を捨て置いて、一個人に繰返し噛みつくのでしょうか?
Posted by: 中村友一 | Jun 03, 2012 01:14 AM
それは、中村さんがブログにて発信しているからです。
それが、大勢の目に留まり色々な意見がぶつかるからだと思います。
私個人的には、やり方が、伝え方が、露骨だなと受け取りましたので、子供さんが心配になったのです。
噛み付いていると思われたようですが、自分と違う意見もあるということを、受け入れてはいかがでしょうか?
噛み付いているわけではなく、意見を述べただけです。
文句を言ったわけではなく、思ったことを伝えたかっただけです。
それを、噛み付いたと受けて欲しくないです。
考え方が偏って見えます。
コメントしないつもりでしたが、文末が「?」になっていたので、つい返信してしまいました。
Posted by: たかみな | Jun 03, 2012 01:29 AM
たかみな 様
>それが、大勢の目に留まり色々な意見がぶつかるからだと思います。
子供達の内部被曝の問題は私の個人ブログよりはるかに「大勢の目」に留まっていますよ。あなたは単に攻めやすい一個人に目を付け、安全なところから「噛みついている」だけです。
問題の核心がお分かりなら、一個人ではなく行政や学校や教師の皆様に目が向くはずです。意見を言うべき相手を間違っています。
Posted by: 中村友一 | Jun 03, 2012 01:38 AM
攻めていると受けたのですね。
心配しているだけです。
近くにいるからなおさらのことです。
Posted by: たかみな | Jun 03, 2012 01:43 AM
たかみな 様
>心配しているだけです。
十分な説明も受けず、意見も求められず、内部被曝の人体実験を受け続けている多くの子供達がお近くにいるはずですが、そちらは心配にならないのでしょうか。
根本的に視点が狂っています。
Posted by: 中村友一 | Jun 03, 2012 01:48 AM
十分な説明も受けず、意見も求められず、内部被曝の人体実験を受け続けている多くの子供達がお近くにいるはずですが、そちらは心配にならないのでしょうか。
根本的に視点が狂っています。
狂っています。
Posted by: たかみな | Jun 03, 2012 08:34 AM
たかみな 様
>狂っています。
具体的な議論はないのでしょうか。中傷だけですか。
Posted by: 中村友一 | Jun 03, 2012 09:01 AM
応援しています。
Posted by: たかみな | Jun 03, 2012 11:09 AM
子供を同じ小学校に通わせる同じ親として。
Posted by: たかみな | Jun 03, 2012 11:12 AM
大変楽しく読ませていただいております。中村さんにはこれからも面白い記事を書いていただきたいです。ツイッターで紹介しておりますので、より多くの人が見に来ると思います(^▽^)
Posted by: 田中 | Jun 15, 2012 01:08 AM
北九州市が、とうとうがれき受け入れを決めたというニュースを見ました。これが、九州の他の地域も手をあげることになるきっかけになってしまうのに、どうしてもっと合理的に、科学的に考えられないのでしょうか。
汚染されている東京にいる福岡出身者として、無念でなりませんが、ここであきらめず、もっと、根拠を出してこれからも受け入れ中止を訴えかけて欲しいです。
ご存知かもしれませんが、環境ジャーナリストの山本節子さんが書かれているブログを紹介します。
ごみの焼却自体、日本では重金属の検査もない等、危険性が高いという視点にたっておられます。自分ももっと知っていれば、今の場所に住まなかったと後悔しています。商品は選べても、環境は個人では選べずそれどころか簡単に無知で無策な政治家に悪化させられる事を、身をもって感じている日々です。北九州市の皆さんには、布団を外に干せる環境でいて欲しいのです。
http://wonderful-ww.jugem.jp/
東京多摩地域の方のブログ(大変有益が情報満載ですが
広域処理が許されない理由についてはわかりやすいです)http://kiikochan.blog136.fc2.com/?no=1984
Posted by: けろ | Jun 17, 2012 12:58 PM
学歴や就職のほうが大事でしょうか?私の知り合いには登校拒否のため高校までの教育を受けず、大検受験して現在医者になっている人もいます。
今の親は皆高学歴ですから、家庭学習でも中学レベルまでなら十分可能なはずです。
ーーーーーーーーーーーーーーー
現在2012年6月はその後どうされてますか?
私は北九州で関という名前で強烈に嫌がらせを受けて
高校の時は退学しました。
が、理由はその陰湿でしつこいいじめだけでなく、
(当時八幡南高校でしたが)
私は子どもの頃は東京にいて、光化学スモッグ警報と
ともに過ごしました。
体が弱く、耳、鼻、喉が悪く、
小学校の時から耳、鼻の手術をしていました。
中学途中から転校して北九州に行ったのですが、
まず九州ということで、公立はストーブがないんです。 それが寒すぎました。
ですからそちらに行ってから、私は個人的に
とても体調が悪かったのです。
そして、高校でもそれは同じでした。
プラス、授業の業間の休みごとに嫌がらせする主に女性の集団がいて、それが部活でも続き、
さらには学年だけでなく、全学年に嫌がらせするものが増えました。
私は頭皮が固く成り、はげる寸前の状態になったり
自律神経失調になったり、
それから筋肉がやたらとひきつって動けないような
状態が極度の緊張から起きることが度々ありました。
また、残念ながらそのような嫌がらせと特に鼻が
悪く、授業を受けるのも辛い状態でしたが
当時の近所も失礼な大人や生徒などが多く、
嫌がらせや嫌みの言葉を投げかけられることが
実際多かったのです。
プラス、私は酒が大嫌いですが、(実際飲みませんし
飲まないからこそ多くのことを現在まで成し遂げています)
酒屋などがあったりして、家族の精神的なバランスという点でも損な場所にいたと当時を振り返り思います。
私は大検を受けましたが、その年は
鼻の手術も国立大学病院で受けたのです。
その後もすぐにはよくならなかったものの
短大時代は鼻で苦しまずにすみ、
その違いはとても大きなものでした。
つまり、学校では身勝手な噂を垂れ流すものが
いたようですが、
そして卒業後も噂を垂れ流している女性を
見たことがありますが、
そのくらい程度と認識レベルの低い人達が
あの当時のその中程度の公立高校には
いたなあと思い返します。
その後私は大学まで進み、
それも自分の意志とある程度の経済力で
すすみましたので、
短大で学んだことがとても社会で
役に立ったことは言うまでもありません。
もっとも短大も大学も北九州市ではなくて
熊本や東京でした。
30代を過ぎてからも鼻はまた
慶応大学病院にて手術しました。
母校の大学ということになります。
高校選択において、遠い場所(八幡に行けたのですが)
へ通うことが体力的にどうかと
思い、八幡南というⅡランク落とした
高校へ通うことに決めたのですが、
それが間違いでした。
現在日本にいません。
北九州での嫌がらせの後、
国家試験勉強中に九州で2度目の嫌がらせを
実際に受けました。
いつもレベルの低い適当な噂を流して
個人の生活を破壊する人達の迷惑を
受けてきました。
私は中村さんくらい
しっかりした意志を持った方が
九州には必要だと思うし、
中村さんが、ご自分のお子さんのことだけでなく
市全体としてのあるいは学校全体として
放射能へ対応することを求めた行動であること
理解できます。
私は転勤族だったので、
授業で抜けているところがいくつかありましたが
最終的に慶應でした。
卒です。
とうことで、
社会性と言われても
程度や認識の低い社会での社会性は
時に大人になるまでの到達度に
響くことがあり、
レベルの低いところで終わらなければならない
そういった人間性と達成度に
終わることがあるかも知れません。
私は、八幡南を出なくて良かったと思っています。
ヤンキーや退学者(健康面ではなくて
結婚や妊娠などで)
などもわりとあって、
まあ、彼女たちも後にご自分で学ぶことは
可能なわけですが、
陰湿で人に嫌がらせを執拗に繰り返すような
人間が結構多かった現在44歳から45歳くらいの
卒業生に、どの程度の発展があったのか、
全体的に見れば、実際対したことは無いのではないかと
思います。
皮肉なもので、
私は現在海外で、また試験などを受けようと
しているのですが、(既にもういくつか通っていますが)
勉強すると、日本が騒ぎになり、
とくに北九州発のこういう問題が
起きて、気を煩わされる。
その地域の人間がその程度の人が多く
酒など飲んで日々を適当に送っているので
こういうことになると
私は思います。
デマと中傷で人に迷惑をかけてきた
場所、
これは北九州だけではないのですが、
九州全体の問題でもあり、
自覚しなければ、このまま
鈍感にも放射能に汚染されて
消えていくだけとなると思います。
リスクに対処できない考え方、
基本的に井上さんのようなあるいは
科学者Aさんのような、
リスクを理解できない考え方の
職業人、
情けないと思います。
つばつけておけば、放射能くらい平気
そういう荒っぽい環境でお育ちかと
皮肉を言いたくなります。
Posted by: 以前は関でしたけれどね | Jun 23, 2012 05:33 AM
はじめまして、投稿させていただきます。小倉南区在住で小学校2年生の母です。本日はじめてこのページを拝見させていただきました2012.9.15日現在2人のお子様はどうされていらっしゃるのか近況を教えていただきたくコメントさせていただきました。
明後日、9.17日より北九州市の3ケ所の焼却場で瓦礫焼却がはじまります。ということで、子どもの希望も考慮してホームスクーリングに教育の場を移行することにいたしました。中村さんを応援します。学校へ行かないという選択も間違いではありません。海外だけでなく日本にもホームスクーリングされている方々は沢山いらっしゃいます。
近況の様子などをブログなどなされていらっしゃるようでしたら是非教えていただきたいと思います。
Posted by: kamekamera | Sep 15, 2012 08:00 PM
最近の状況が分かりませんが、お子様は登校せずに自宅での学習を続けておられるのでしょうか。
校長先生との対話を公開されたりしているのですから、その後がとても気になります。このままうやむやにはしないでください。
Posted by: はは | Mar 11, 2013 12:37 PM
>kamekamera 様
>はは 様
この2年間、子供たちに自宅学習をさせてきましたが、本日より登校させています。
事情により長期間ご返信できませんでしたが、さきほど記事の本文末尾にこれまでの経過(概略)と現状を追記しました。ご覧ください。
Posted by: 中村友一 | Sep 02, 2013 08:47 AM
学のない人がさわいでるだけにしかみえない。じゃあ、ばななも昆布もたべなければいい。わからないなら勉強して。子供の将来も残念だけどだいなし。
Posted by: | Jan 28, 2014 02:41 PM
今更ですが、拝見させていただきました。
天晴れなほどのモンスターペアレンツで反吐が出ました。
親の勝手な理想だけで、子どもの生き方を制限するという愚行。
まさにバカ親です。
お子さんに必要なのは、友達と過ごす時間です。
人と関わる時間です。あなただって人と関わり合い成長してきたでしょう。
そんな当たり前のこともわからないなんて、呆れるほどのクズですよ。
失礼ですが、奥様は身勝手なあなたに反対しているのではないですか。
そうでなければ、ただのおかしな夫婦です。
科学に対する具体的な知識もないくせに、自分お勝手な思い込みで、子どもたちに無駄な時間を過ごさせてしまいましたね。その罪をあなたは一生背負って生きなさい。取り返しはつかないけどね。
子どもたちの健全な成長を心から願っています。
登校は再開させたのですか?
どうして?もういいと思ったの?
そう思った具体的な根拠は??
あんたのくだらない文章に最後まで付き合う気はないけど、所詮あんたの短絡的な判断に子どもたちは踊らされただけなんだよね。
Posted by: 北九州市民 | Aug 14, 2015 12:19 AM
>北九州市民 様
記事本文の末尾に経過(概略)を記載しております。ご一読ください。
経過を確認せず「短絡的な判断」で「科学に対する具体的な知識もない」誹謗中傷を書いても無益です。
具体的かつ建設的な議論をお願いします。
Posted by: 中村友一 | Aug 14, 2015 04:16 AM