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Aug 08, 2011

山口県の対応を問い合わせ:北九州市の汚染焼却灰から放射性物質が流失した事件で(ブログ読者から頂いたメールより)

北九州市の汚染焼却灰から放射性物質が流失した事件について、山口県に対応を問い合わせた内容を紹介する。これはブログ読者から頂いたメールについて中村が整理し、ご本人の同意の上で掲載するものである。

他にも同様に多数のブログ読者の方から北九州市や光和精鉱に問い合わせた結果をお知らせいただいたが、山口県に対する問い合わせは他に情報が無く、ネット上にも見当たらないため、貴重な情報であると考え記事にする。


●問い合わせ者(以下、U氏と呼ぶ)の状況:
・山口県西部在住。
・原発事故で関東から避難して来た。
・北九州市、光和精鉱、山口県に問い合わせ(山口県以外の問い合わせは省略)
・6月にU氏の家族はU氏以外皆急き込んでいることが多かった。U氏の家族が関東のホットスポット在住でいつも放射性物質を吸っているのか咳をすることが多くなった。その咳に似ていた。7月になると全くなくなった。U氏以外は今の季節は皆窓を開けて過ごしている。なぜか戸を閉めっぱなしのU氏のみ喉が痛いことは少しあったが咳こむことはなかった。

○山口県への問い合わせ(1回目):
・電話にて。
Q:北九州市の汚染焼却灰から放射性物質が流失した事件の影響は?
A:6月に海水浴場の水質検査をしてどこも不検出。水面から1mから1.5mを計っている。検出限界値はヨウ素-131:0.26Bq/kg、セシウム-134:0.30Bq/kg、セシウム-137:0.31Bq/kg。関門海峡は計っていないが自治体の海水浴場の検査で異常は見られないし周辺自治体の海水検査でも異常がないので大丈夫ではないか。関門海峡は水の流れが激しいので拡散されて薄まっているのではないか。砂浜の空間や地上の線量も計っているが山口県、周辺自治体にも異常が見られないのでこちらも大丈夫ではないか。

○山口県への問い合わせ(2回目):
・電話にて。
Q:海水浴場の海水調査だけでは海産物が安全かわからないと水産物の検査の要望を伝えた。
A:現在は汚染が止まっている、海水浴場の検査で海水に問題がない、海流で流されてるから大丈夫であろうと考えるので調査の必要はないと考えます。

本件については新たな情報があれば取り上げたい。


※参考:
光和精鉱株式会社・戸畑製造所の所在地図(同社ホームページより)


※関連記事:
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北九州市が流山市から受け入れた焼却灰に含まれる放射性物質の98.8%は流出済みと推定/関門海峡は「死の海」、戸畑の空は「死の空」か
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