「すし詰め満員電車」のように「放射能汚染」も許容しなければならないのだろうか?
放射能に汚染された可能性の高い食品や商品が続々と全国に拡散している。日本のどこにいても、その危険から逃げることは不可能だろう。「爆心地から遠く離れた地方にいるから大丈夫」とは全く言えない。事態は深刻だ。
しかしもっと憂うべきは国民の警戒心の低さだ。自らを欺き、もしくは感覚を麻痺させ、あるいは「忘れてしまう」ことはできるかもしれないが、放射能汚染の危険は無くならない。
通勤・通学の「すし詰め満員電車」も非人間的なシステムだと思うが多くの人は「仕方が無い」と許容している。今後は「放射能汚染」も同様に「仕方が無い」と許容しなければならないのだろうか?
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