警告:来週2011年4月6日(水)以降に放射能が九州全域を覆う恐れ
上図はノルウェー気象研究所が発表した福島第一原発による放射能汚染シミュレーション(2011年4月6日(水)21時の予想)である。クリックすると別ウィンドウで拡大図が表示される。元のページ(英語ページ/別ウィンドウで開きます)で最新の予想をアニメーションで見る事が出来る。
この図を見ると、タイトルの通り、来週2011年4月6日(水)以降に放射能が九州全域を覆う恐れがある。九州地方でも関東地方並みの警戒態勢を取るべきだ。
このテーマは非常に重要なので、引き続き警戒するとともに、新しい情報が入り次第更新する予定だ。
※2011.04.07(木)20:51追記:
関連記事「警告:2011年4月7日(木)の環境放射能水準が未発表」を掲載した。今後、関連する最新情報は随時カテゴリ「放射能対策」にて報告する。
※2011.04.09(土)07:47追記:
関連記事「警告解除:昨日4/9(土)時点で九州の放射能レベルに問題無し」を掲載した。
※2012.01.28(土)23:10追記:
下記の関連記事を掲載した:
・長崎市で原発事故1ヶ月後の1週間に吸引調査したろ紙からセシウム134が1キログラム当たり1万1300ベクレル(長崎大学・高辻俊宏准教授/中国新聞)
「放射能対策」カテゴリの記事
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