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Apr 20, 2011

情報:昨日2011年4月19日(火)時点で九州の放射能レベルに問題無し

一昨日(4/18)の記事「情報:本日2011年4月18日(月)午後以降に放射能が九州地方に達する可能性」の続報をお送りする。

昨夜19時付け文部科学省データ「環境放射能水準調査結果(都道府県別)[平成23年4月19日(火曜日)19時00分版] (PDF:165KB)」(念のためキャッシュ)によると、昨日4/19(火)未明から午前中にかけて福岡県内で断続的に降雨があった時間帯の最大値が0.046[μSv/h]であり、懸念すべきレベル(0.6[μSv/h])には達してない。

※前回同様、この値の上昇を引き起こした放射性物質の由来は福島第一原発ではなく中国から飛来した黄砂の可能性なども考えられるが、参照データがないため特定できない。

データ詳細
・4/18(月)夜(降雨前)までの値 0.036~0.037[μSv/h]。
・4/19(火)未明から午前中00:00~10:00(断続的に降雨)の値 0.038~0.046[μSv/h]。


なお、同じく昨夜19時付け文部科学省データで24時間累積の数値「全国大学等の協力による空間放射線量測定結果[平成23年4月19日(火曜日)] (PDF:153KB) 」(念のためキャッシュ)」では、全国で福岡県が最も低くなっている。現時点では放射能に関して福岡県が最も安全ということになるのだろうか。

データ詳細
・4/18(月)14時前後~4/19(火)にかけて24時間の積算線量を測定した比較値で、福岡県のみ 1[μSv/h] 未満、他の都道府県は 1~10[μSv/h] であった。

引き続き、関連する最新情報は随時カテゴリ「放射能対策」にて報告する。

※2011.05.02(月)10:00追記:
当該期間の放射能汚染に関連する報道記事があった。これを見ると上記の変動を含め、原発事故以降に見られる降雨後の放射線量増加が原発由来である可能性を示唆しているが、科学的に断言できるレベルではないと考える。引き続き、黄砂の影響などあらゆる可能性を考慮しつつ警戒を続けるべきだろう。以下、ニュース記事を引用する:

(引用ここから)

北陸、西日本で放射性物質 「健康に影響なし」
2011.4.20 01:12
 文部科学省は19日、18日朝から24時間で採取した雨やほこりなど降下物の検査で、北陸や西日本を含む計14都県で放射性物質を検出したと発表した。文科省は「福島第1原発から出た放射性物質が、気象の影響を受けて広がった。健康被害はないレベル」としている。
 1平方キロ当たりの放射性ヨウ素は、富山2・4メガベクレル(1メガベクレルは100万ベクレル)、福井3・1メガベクレル、三重30メガベクレル、和歌山24・8メガベクレル、島根1・8メガベクレル、岡山15・8メガベクレル、高知4・4メガベクレルなど。最高は埼玉の368メガベクレル。
 セシウムが検出されたのは7県で、1平方キロ当たり2・4~160メガベクレルだった。

【放射能漏れ】北陸、西日本で放射性物質 「健康に影響なし」 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110420/dst11042001130002-n1.htm
(引用ここまで)

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