何がおかしいか見抜ける?(ジェネパックス社:水のエネルギーで走行する自動車)(×「ジェネバックス」→○「ジェネパックス」)
下記のニュースを読んで、何がおかしいか見抜けるだろうか?
以下、当該ニュースの引用:
(引用ここから)
2008年6月9日(月)
水のエネルギーで走行する自動車を発表
発電装置の製造や販売を手がけるジェネパックスは、開発責任者の約25年間に渡る研究の末、『水から発電する新エネルギー=ウォーターエネルギーシステム(WES)』の開発に成功したと発表した。
WESは、温室効果ガス(二酸化炭素やメタンなど)の排出をせず、また外部エネルギーの供給を要せずに安定した電力供給を可能にした地球環境保全に貢献できる新エネルギー技術。特徴としては、水から電力と熱を取出す過程で、化石燃料などのエネルギーを使用しないので、他のエネルギー源を必要としない独立電源など設置場所を選ばない。また、インフラ整備も不要で、CO2の排出がゼロのため、環境への負担もない。
今回は開発に成功したことに伴い、6月12日(木)に大阪府庁議会会館で発表説明会を開催する。説明会当日は、デモ機による発電の実演・WESシステムを搭載した電気自動車のデモンストレーションを実施される。詳しい情報は下記のオフィサシャルサイトで確認したい。
なおジェネパックスは、今後自動車や船などの製造会社と協力してWES搭載の自動車や船の商品化、家庭・オフィス・病院・データセンターなどに設置するWESシステムの商品化という2つの目標を掲げ、開発を進めていくという。
■ジェネパックス
http://www.genepax.co.jp/company/
(引用ここまで)
引用元:
・【 carview 】ニュース:水のエネルギーで走行する自動車を発表(魚拓)
どうだろう。何がおかしいか、これだけで見抜けただろうか?
瞬時に見抜ける人が2割、良く分からない人が6割、信じる人が2割、といったところだろう。時代が変わっても、この比率が大きく変わることは決してないと思う。だからこそ、この手の話しは尽きることなく、続々と出てくる。
ジェネパックス社は明日(6/12)大阪で「水のエネルギーで走行する自動車」の発表説明会を開催する。遠くて見に行けないのが残念だ。
※誰か見に行く(行った)方がいたらレポートをお送りください!
※ここまで読んでピンと来ない方は以下の参考資料をご覧下さい。
○他のニュース記事:
・ベンチャープレス:ジェネパックス 水から発電する新エネルギー=ウォーターエネルギーシステム(WES)の開発に成功(魚拓)
○株式会社ジェネパックス(公式ホームページ)
・トップページ(魚拓)
・企業情報>私たちの思い(魚拓)
・企業情報>会社概要(魚拓)
・企業情報>沿革(魚拓)
・ニュースリリース(魚拓)
世界初、新エネルギー技術「ウォーターエネルギーシステム」の発表(6/12)(PDF)(魚拓)
ウォーターエネルギーシステム搭載 電気自動車のテスト走行を予定(6/12)(PDF)(魚拓)
・エネルギーシステム(魚拓)
※「導入例」と「開発実績」と「エネルギーシステム」(3ページ)が全部同じ「近日公開予定」にリンク。
※08.06.12(木)22:30追記:「エネルギーシステム」は更新されていました(下記・合計7ページ):
・エネルギーシステム(魚拓)
・エネルギーシステム>メカニズム>スタックの構造(魚拓)
・エネルギーシステム>メカニズム>セルの構造(魚拓)
・エネルギーシステム>メカニズム>発電の仕組み(魚拓)
・エネルギーシステム>開発実績>WESを搭載した電気自動車(魚拓)
・エネルギーシステム>開発実績>ウォーターエネルギーシステム(魚拓)
・エネルギーシステム>導入例(魚拓)
※残念ながらFLASHの部分は魚拓では表示されない(FLASHそのものはダウンロードして保存している)。
(追記ここまで)
・採用情報(魚拓)
※08.06.18(水)06:59追記:「よくあるご質問」が追加されていましたので追記します:
・よくあるご質問(魚拓)
(追記ここまで)
・お問合せ(魚拓)
参考記事:
・近未來通信
・+JM-NETモブデム事件
08.06.12(木)21:20追記:
早速レポートがあったので紹介する。
水から電流を取り出すことを可能にした新しい発電システム「ウォーターエネルギーシステム」を見に行ってきました(GIGAZINE)
このレポートには動画もあった:
技術系の人間なら見た瞬間に大爆笑の動画だが、中にはアッサリ信じる人もいるかもしれない。
「404 Blog Not Foundニセ化学 - WESWTF!」では「WESは永久機関(perpetual motion)ですありがとうございました。いや、永久電池(perpetual cell)」とバッサリ。そりゃそうだ。
08.06.12(木)22:30追記:
他の動画もあった:
もうつっこみどころ満載。しかし、これを見たら「科学オンチ」の方はすっかり信じ込むでしょうね。色々勉強になりました!
※おそらくここまで見てもまだ「信じる」という方がいらっしゃることでしょう。そういう方には何をどう説明しても逆効果でしょうね。
08.06.13(金)08:40追記:
冒頭の1行「…だろうか?」と「か」を一文字追加。
株式会社ジェネパックス社の背景などは下記に詳しく紹介されています:
・何のエネルギーも使わずに水を燃料化?高校の物理化学から出直して来い。(幻影随想)
冒頭のアンケート、現時点での集計(187票):
・間違いなく投資詐欺:127票 (67%)
・おそらく投資詐欺:28票 (14%)
・どちらともいえない:10票 (5%)
・おそらく本物の技術:14票 (7%)
・間違いなく革命的な技術:8票 (4%)
信じている人が11%というのは思ったより少ない。こんな問題に関心のある人には分かっている人が多いということだろうか?関心のない一般人も含めてアンケートを実施すれば、今の日本だと全く逆転していても不思議ではない。
08.06.16(月)18:30追記:
タイトルが間違って「ジェネバックス」になっていたので「ジェネパックス」に訂正。アクセス解析を見ると「ジェネバックス」で検索してくる数が圧倒的に多い(^_^; みなさん間違うようで、、、
08.06.18(水)08:17追記:
genepax社の英語版のページがありました:
TOP PAGE(魚拓)
COMPANY INFO>Company Mission(魚拓)
COMPANY INFO>Company Profile(魚拓)
NEWS RELEASE(魚拓)
ENERGY SYSTEM(魚拓)
ENERGY SYSTEM>MECHANISM
ENERGY SYSTEM>DEVELOPMENT
ENERGY SYSTEM>FUTURE INNOVTION
FREQUENTLY ASKED QUESTION
※"ENERGY SYSTEM","MECHANISM","DEVELOPMENT","FUTURE INNOVTION","FREQUENTLY ASKED QUESTION" の5ページは全て同じ画面 "Coming soon !!" にリンクしています。
CONTACT(魚拓)
国内だけではなく海外も睨んだ事業だとすると壮大な話になるかもしれません!
08.06.23(月)00:05追記:
冒頭の投票は確定報道が出た後(新たな展開があった場合)から投票されても無意味なのでそろそろ受付を終了します。間もなく500票に達してキリが良いので投票数の上限を500票に設定しておきました。
08.06.23(月)14:45追記:
冒頭の投票は受付を終了しました。
○集計結果(投票数500票)
・間違いなく投資詐欺:346票 (69%)
・おそらく投資詐欺:73票 (14%)
・どちらともいえない:20票 (4%)
・おそらく本物の技術:28票 (5%)
・間違いなく革命的な技術:33票 (6%)
2012.09.02(日)20:27追記:
ジェネパックス社と関連すると思われる英語版ホームページが開設されていた:
・genepax Review Of Gas Saving Electric, HHO Kits Like Gas2Electric, water4gas and gas4free.(魚拓)
どのような関連があるか(それとも関連が無いのか)は未確認だ。
2012.09.02(日)20:58追記:
以下は上記ホームページの下位ページ:
・Gas4free can make a hummer a pickup a truck or a sport utility more fuel efficient.(魚拓)
・Gas4free can turn a hummer or a sport utility to a more fuel efficient vehicle.(魚拓)
・Genepax water4gas gas4free. review of Hydrogen gas savers like water4gas, gas4free, run your car with water and drive with water fuel.(魚拓)
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Comments
先日、TV東京系「ワールドビジネスサテライト(6/12(木))」で、
全国NETでこの話題を 「画期的!」として放送してました(笑)
ちなみに 科学的には、まったく問題ありありません (^^)ゞ
ただ、水が消費されると同時に「触媒」と称されるものも酸化されて
ボロボロになりますけどね(笑)
水が分解されて、酸素がどこへ行ったか考えれば、容易に想像付きま
すね!
でも この会社ここまで、けっこう時間や金かけてるはずで、潰れた
某 高級料亭同様の 発表してる様では、せっかくの苦労もバブルと消え
る訳で、自業自得でしょうか、、?
余談になりますが、豆腐のニガリや ノートPC の筐体などに使われて
いる マグネシウム。面白い特性があって、水につけても 何も起きま
せんが、お湯につけると 発泡入浴剤の如く、水素の泡が出てきます。
(ただし、金属マグネシウムを使用します。)
これと 燃料電池を組み合わせると この件と同様の事が出来ますよ。
お暇な方は、お試しあれ、、。
Posted by: ケー太 | Jun 13, 2008 07:43 AM
ケー太さん、コメントありがとうございました。
残念ながら昨夜のWBSは見ていません。
日本のメディアから評価されるには「技術的な正当性は全く必要ない」という事例の一つですね。
Posted by: 中村友一 | Jun 13, 2008 08:19 AM
アメリカ在住ですがFNNニュースでCAとNYでも放送しましたね。日本でも全国報道したようです。詐欺にしては大っぴらに公表し過ぎだと思うのですが。
何でも最初は頭ごなしに茶化す天邪鬼な人はいるものです。特に出る釘は打たれる湿った国民性の日本人はw
この技術にはアメリカ政府や自動車業界、NASAなんかも相当興味があるようなので、第三者のアメリカが調査すれば詐欺かどうか直ぐ明らかになると思います。もし本物なら日本以上にアメリカ産業界が黙って無いでしょう。
徳島県の青色LED発明の時のように。
Posted by: マイルス | Jun 18, 2008 12:00 AM
この会社上場するつもりも、投資者を募るつもりも一切無いみたいですよ。
http://www.genepax.co.jp/faq/
本当なら嘲り笑った人達は恥をかくかもしれませんね。
Posted by: マイルス | Jun 18, 2008 12:11 AM
マイルスさん、海外からコメントありがとうございます。海外のニュース情報は参考になりました。
>詐欺にしては大っぴらに公表し過ぎだと思うのですが。
大っぴらに公表していた詐欺の例:
豊田商事、オレンジ共済、法の華三法業、KKC(経済革命倶楽部)、ココ山岡、ジー・オーグループ、和牛オーナー商法、八葉グループ、近未來通信、JM-NETモブデム、、、
などなど、多数の反例がありますので「詐欺だから大っぴらに公表する訳ない!」という主張は誤りです。
>この技術にはアメリカ政府や自動車業界、NASAなんかも相当興味があるようなので、
いろいろ検索したのですが「アメリカ政府や自動車業界、NASAなんかも相当興味がある」という記述は残念ながら見当たりませんでした。詳しくご存知でしたらお教え下さい。調べてみます。
>第三者のアメリカが調査すれば詐欺かどうか直ぐ明らかになると思います。
海外の評価も調べてみましたが、国内同様「永久機関だから不可能」という批判が出ています。"genepax perpetual" で検索すると色々出てきますよ。
ところで、私のような多数の個人ブロガーもGIGAZINEなどのメディアも第三者とは認めていただけないのでしょうか?
>もし本物なら日本以上にアメリカ産業界が黙って無いでしょう。
1件だけですが、海外のサイト(英文)で真面目な投資の話しが見つかりましたのでご参考までに紹介しておきます:
How to Invest in Genepax and Related Technologies MoneyEnergy
http://www.getmoneyenergy.com/2008/06/how-to-invest-in-genepax/
>徳島県の青色LED発明の時のように。
「青色LED」は「愛知県」の豊田合成株式会社が1991年に開発技術を確立したものです。
「徳島県」の日亜化学工業株式会社は「1996年に、世界で初めて白色LEDの開発・量産化」しました。
「徳島県の青色LED発明」とはどちらのことでしょうか?
参考:
http://www.nichia.co.jp/jp/about_nichia/2002/2002_091701.html
>この会社上場するつもりも、投資者を募るつもりも一切無いみたいですよ。
上場したり投資者を募ったりしたら、今より断定的な表現を使うことになるかもしれません。
技術的な良し悪しは上場や投資と無関係に判断できます(上場や投資を待たずに判断できます)。
>本当なら嘲り笑った人達は恥をかくかもしれませんね。
(公表された範囲の技術については)それは在り得ません。
「実は未公表のすごい技術が、、、」という可能性を言い出すようであれば、すでに議論する世界が違います。
少なくとも現時点の人間の科学技術では計り知れない世界であり、宇宙人とか何とか、そういった議論にならざるを得ません。
SFアニメ「風の谷のナウシカ」で主人公ナウシカが乗り回している飛行機「メーヴェ」の燃料は水らしい(出典ナシ)ですが、そんな世界です。
Posted by: 中村友一 | Jun 18, 2008 07:44 AM
白色LEDは青紫色LED(窒化ガリウム)をベースに作られます。その点ではマイルス氏の「徳島県の青色LED」というのは誤りではありません。
ただし、窒化ガリウムはもともと、理論上は青紫色を出すということが知られていました。作るのが大変だったので多くの研究者が他のタイプの研究を進める中、日亜の研究者が製作に成功したというのが特徴です。
「水で発電」は理論上もありえないので、窒化ガリウムと同列に扱うのは間違いですね。
なお、ジェネパックスは他の企業と提携する方向で儲けようと考えているようです。大企業でも上の人間さえ騙せれば共同開発費を引き出すことはできるでしょう。企業相手なら、騙された企業の評価が落ちるだけ。例え詐欺だとしても社会的に叩かれにくい。考えたものです。
Posted by: umikaji | Jun 19, 2008 10:55 PM
umikajiさん、コメントありがとうございます。
>作るのが大変だったので多くの研究者が他のタイプの研究を進める中、日亜の研究者が製作に成功したというのが特徴です。
「中村修二vs日亜化学工業」はドロドロで未だにの真相よく分かりません(^_^; 真相をまとめたサイトがあればお教え下さい。
>窒化ガリウムと同列に扱うのは間違いですね。
私もそう思います。
>なお、ジェネパックスは他の企業と提携する方向で儲けようと考えているようです。大企業でも上の人間さえ騙せれば共同開発費を引き出すことはできるでしょう。
これは事実ですか?推測ですか?事実だとすると、こんな特ダネをどこから仕入れたのですか!?
多数の個人投資家をチマチマ騙すより、数人の役員を騙す方が効率はいいでしょう。モブデム事件でも企業が引っかかってましたね。
>例え詐欺だとしても社会的に叩かれにくい。考えたものです。
対法人でも詐欺は詐欺で批判されるでしょうけど。
Posted by: 中村友一 | Jun 20, 2008 08:54 AM
走るのは事実なんで電池の構造を見たけれど、要するに1次電池なんじゃないですか? ある程度走れるけど、それでおしまい・・・・。
Posted by: | Jul 16, 2008 08:02 AM
>走るのは事実
それはタケオカ自動車工芸製の電気自動車を通常のバッテリーで駆動しただけなのでWESとは無関係ですね。
>要するに1次電池なんじゃないですか?
genepaxの説明した通りの構造なら一次電池ですね。
Posted by: 中村友一 | Jul 17, 2008 09:52 PM
とうとう、ジェネパックスのHPが閉鎖されましたね。
Posted by: Gz | Feb 19, 2009 07:53 PM
HP閉鎖
社長は交代していますね
事務所は以前から無いようです
被害者は少数でしょう
被害額も個人を騙したレベルかも
しかし2.3億はいってるのではないでしょうか?
今後訴訟で話題になったりして。
円天なみに騙される人がいるってことでしょう
未だに定期的に埋蔵筋、M資金とかで騙される人って結構いるみたいですし
水発電は今時だったのでしょうね
Posted by: ゴルタゴ | Feb 20, 2009 11:03 AM
水から酸水素ガスの発生に成功していれば、
可能でしょう。大政ガスもできたことですし。
可能性は高いですね。以前は、原子力、石油関係の圧力が酷かったようですが。
中国、韓国で同じくHHO(ブラウンガス)の発生開発を研究しているようです。
成功した国は莫大な利益をもたらすでしょう。何ごとも、頭からバカにしないことでしょう。そうゆうあなたは、研究者ですか。
何か、自分で発明しましたか。
Posted by: | Dec 15, 2012 11:12 AM
科学音痴のワタシにはさっぱり解りません。
どこがどうおかしいのか説明して頂けないのでしょうか?
Posted by: | Jul 22, 2015 01:34 AM
コメントありがとうございます。
残念ながらある程度理解するには高校程度の物理の知識が必要です。以下、分かりやすい説明になっていませんでしたらご容赦ください。
>どこがどうおかしいのか
ツッコミどころ満載なのですが、冒頭のニュース記事で最大のポイントは
>水から電力と熱を取出す
と言う記述です。
「石油や石炭から電力と熱を取り出す」であれば理解できますが、「水から」となると、現代科学では(字義通り解釈すると該当しそうなのは核融合くらいですが)まだ実用化に至っていません。
続報に出てくる電気分解のプロセスを説明しているビデオでは、「永久機関」としか思えない不可思議な動きになっています。
以上、簡単ですがポイントのみ整理しました。
なお、次回以降またコメントされる場合、区別のため何でもよいので名前欄に何か入れてください。
Posted by: 中村友一 | Jul 22, 2015 08:26 AM