今度は小学生4人が犠牲に（中国の即死ラーメン）

今年（2007年）5月、中国の即死ラーメンでモンゴルの学生2人が犠牲となった。今度は小学生４人が犠牲となったそうだ。前回、５月の事件では、関連のニュースがあっという間に削除されてしまった。その後、原因究明や再発防止がなされたという話は聞かない。今回の事件はキチンと対処して欲しいとおもうが、無理かな、、、

５月の事件はモンゴルの新聞「The UB Post」の英文記事が一番信頼できそうなソースだったが、当該記事はすぐ削除されてしまい、私はGoogleキャッシュで確認した（→中国でがん患者急増　環境汚染と因果関係？）。その後、いくら探しても大手メディアは沈黙したままだ。

今回の事件と５月の事件に関連があるのか、問題のラーメンが日本に入ってくることはないのか、など気になるが、判断できる情報が全くないので心配だ。

こんなすごい事件を報道しないなんて、一体どうなってんの？！

関連：
中国産の即席ラーメンを食べた学生２名が死亡
（痛いニュース(ﾉ∀`)／2007年05月12日）

以下、引用記事：

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http://www.recordchina.co.jp/group/g13394.html
猛毒インスタントラーメンか？小学生4人、食べた直後に死亡―雲南省昭通市

　2007年12月3日朝、雲南省昭通市魯甸県楽紅郷楽紅村の小学生4人が死亡する事件が発生した。通学途中に食べたインスタントラーメンが原因と見られている。
　現地からの報道によると、死亡したのは5年生の男子生徒・李志現（リー・ジーシエン）君、3年生の女子生徒・董太銀（ドン・タイイン）さん、董太紅（ドン・タイホン）さん、1年生の女子生徒・鄒光明（ゾウ・グワンミン）さんの4人。インスタントラーメンを食べた1～2時間後、口から泡を吐き四肢がけいれんして意識をなくし、その後間もなく死亡した。
　現在、詳しい死因は調査中だが、一般の食中毒ではこれほどの短時間で死亡することは考えられず、毒が入れられた可能性や製造工程で化学物質が混入した可能性などが考えられるという。（翻訳・編集/KT）

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