続報:避難所でテレビ局が盗聴騒ぎ(新潟日報)
この事件は想像していた以上に、悪質だった。未明の記事「なんだってぇ~!?避難所に集音マイク テレビ局設置 柏崎市が注意(Sankei WEB)」ではちょっと遠慮して書いていたが、別のニュースで色々分かったのでずばり書きたい。
主な問題点は、
「スタッフら関係者以外は立ち入り禁止」
となっている
「避難所の外にある炊き出し用のテント」
に
「ワイヤレスの集音マイクを設置しようとした」
ということだ。
これだけで十分悪質だ。しかし驚くべきは、その釈明:
「マイクの設置には許可を取るべきだったと反省している」
(゜Д゜) ハア?
未明の記事で書いた「現場の説明不足で誤解を受けた」という釈明にも驚いたが、これもまたまた論点がずれまくっている。
関係者からは『会田洋市長は「避難している皆さんは、疲れて神経も高ぶっている状態でプライバシーもない。絶対にやめてほしい」と話している。』というコメントが出ているが、こんなのは現地にいれば人間として言われなくても気づくような基本的な感覚だと思う。
ただ、一言、、、悪質だ。
以下、引用記事:
避難所でテレビ局が盗聴騒ぎ
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=1341
中越沖地震で設置された柏崎市学校町5の第一中学校の避難所にあるテントで21日午後4時ごろ、日本テレビ系列の取材団の男性が集音マイクを無許可で取り付けようとしていたことが分かった。市災害対策本部は問題のある行為として局関係者を同本部に呼び、「誤解を招くような行為はやめてほしい」と申し入れた。
市によると、男性は避難所の外にある炊き出し用のテントで、中心部分の支柱近くにワイヤレスの集音マイクを設置しようとした。市職員ら3人がその行為を発見して問いただしたところ、機材を持ち去った。テントはスタッフら関係者以外は立ち入り禁止になっている。
テレビ局側は「マイクの設置には許可を取るべきだったと反省している」と釈明した。
会田洋市長は「避難している皆さんは、疲れて神経も高ぶっている状態でプライバシーもない。絶対にやめてほしい」と話している。
新潟日報2007年7月22日
07.07.22(日)16:03追記:
「同校では同日、住民からの要望で、市側が一時的に報道各社に取材の自粛を要請。」という報道もあった。住民が「やめて」と言っているところに盗聴用の隠しマイクを設置しようとして、見つかったら見つかったで「現場の説明不足で誤解を受けたことは遺憾だ。」とか、誰が信じるのだろうか。ほんとうに悪質だと思う。
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