往年の名ソフト、復活! ――大幅アップグレードされた「Mathematica 6」日本語版
修士論文のシミュレーション結果を3次元で描画するときにMathematicaを使用したていたので、このニュースを見て懐かしく思い出してしまった。Mathematicaは科学技術計算(特に数学・物理)に関しては抜群に優れていた。実務ベースで必須となるようなことはおそらくもうないだろう。Microsoft Excel があれば通常はなんでも計算できるからだ(そういう範囲の仕事しかしていない、ということでもあるが)。無茶なグラフを描画するというニーズもめったにない。
そもそも廃盤になったことも知らなかったが、復活したということはやはり研究者に根強い人気があったということだろう。そうだろうとも。
学生当時、ある友人(一昨年無事に結婚した)がわざわざMahtematicaのドデカヒドランTシャツをインターネットで(しかもクレジットカードで)購入して自慢していたのを思い出した。あのTシャツは今でも持っているのだろうか?持っていたら写メ送っておくれ(ここで掲載しよう)。
往年の名ソフト、復活! ――大幅アップグレードされた「Mathematica 6」日本語版
http://www.rbbtoday.com/news/20070712/43414.html
米・Wolfram Researchは12日、数式処理システム「Mathematica 6」日本語版を発表した。価格は標準版が42万4,000円、教育機関用が19万2,000円、学生用が2万5,000円。
サンプルコード一覧
Mathematica 6日本語版では、1行の入力行から高度なインタラクティブインターフェイスが作成できる「動的インタラクティブ機能」、高性能関数、およびデータグラフィックスの自動作成が可能な「高インパクト適応型可視化機能」、標準データ形式の自動統合が可能な言語、数学・物理学・科学・金融・地理・言語学などのためのロードオンデマンドデータなどが新たに搭載された。また、簡単なプログラムから任意のインターフェイスを作成できる「記号的インターフェイス構築」も利用できる。
対応OSは、Windows XP/Vista/2000/NT、Mac OS X、Linux x86/Itanium。
インターフェイス一例
(富永ジュン@RBB 2007年7月12日 16:34)
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