SSDがHDDを駆逐する日
SSD(Solid State Disk)の新製品が相次いで発表されている。少なくともノートPCやデジタルビデオカメラなどの携帯型装置に関しては、HDDのような(あるいはDVD、磁気テープといった)メカニカルが全く使われなくなる日は近いと思う。「Serial ATAインタフェース搭載、サイズは1.8インチ、2.5インチ、3.5インチで、容量は16Gバイトから128Gバイトまで。」(引用元:容量128GバイトのSSDが登場)ということだから、現在使われているノートPCのHDDが一気にSSDに置き換わる可能性が見えてきたと思う。
SSDのメリットはなんといっても駆動部がなく携帯装置には最適なことだ。また、これまでSSDはファイルアクセス速度が遅いという印象を持っていたが、実際はHDDより2ケタ速い(参照記事:SanDisk、容量32GバイトのSSDを開発、SanDisk、2.5インチSSDを出荷開始)。
デメリットは価格だけだろう。市場価格をざっと見たところ、HDDより1ケタ高いくらいだ。今後、市場が広がり価格が下がればHDDを使用する必然性は無くなる。
SSDがHDDを駆逐する日は遠からず来るだろう。
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