外為取引で追徴100人、申告漏れ半年で計20億円
為替相場は勉強のつもりで少しだけ取引したことがあるが、損はしなかったが大して儲けもしなかった。FX自体はやったことがないので詳しくないが、「証拠金取引」ということはハイリスク・ハイリターンだから、儲かるときは儲かるとうことだ。
引用したタイトル「外為取引で追徴100人、申告漏れ半年で計20億円」というのはおそらく儲けた人の一部で、このところの異常なユーロ高などにうまく乗ってそれなりに収益をあげた人がたくさんいるのだろう。
「証拠金取引」というと、金や小豆の先物で悪徳業者にだまされて莫大な借金を抱える話をよく耳にするが、先物市場(先物取引、先物相場)の場合は「いんちき」(売り買いをでっちあげて無理やり損失を出させる)などの手口が横行しているようで素人は手出ししない方がいいだろう。FXのような為替相場ではそのような「いんちき」はないのだろうか?詳しい方がいたらご教授いただきたいところだ。
以下、参照記事の引用:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070218-00000101-yom-soci
外為取引で追徴100人、申告漏れ半年で計20億円
2月18日3時11分配信 読売新聞
個人投資家向けの外貨金融商品として人気の高い「外国為替証拠金取引」(FX)で多額の利益を得ながら税務申告を逃れたとして、投資家が国税当局から相次いで追徴課税されていることが分かった。
昨年12月までの半年間だけで100人を超え、申告漏れ総額は約20億円に上るとみられる。1年間で数億円の利益を上げながら無申告の投資家もいた。取引業者には一部を除き、個別の取引を記した書類を税務署に提出する義務のないことが、相次ぐ申告漏れの背景にあり、税法の不備が浮かび上がった形だ。
外為証拠金取引は、元手となる証拠金の数倍から数百倍に上る米ドルや欧州ユーロなどの外貨を売買し、為替の変動による利益を狙う。リスクも大きいが、わずかな手持ち資金でハイリターンを期待でき、インターネットで24時間取引できることもあって、投資家の人気を集めている。
最終更新:2月18日3時11分
※人気blogランキングに参加しています。このブログが面白いまたは役に立ったとお感じになった時に「人気blogランキングへ」をクリックしてください。お1人様1日1回までカウントされ、ランキングに反映されます。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ハクセキレイ/2016年1月・福岡県内(2016.01.29)
- 飲むヨーグルトのラベルを剥がして落書きしてみた(2015.03.04)
- まさに「ハインリッヒの法則」の比率?/食品の異物混入、実は年300件 都内の保健所 ペヤングは生産中止(2014年12月12日、withnews(ウィズニュース)より)(2014.12.17)
- 「一見」の情報量は「百聞」の12.53877551倍(約13倍)→「一見は1254聞に同じ」/ことわざ「百聞は一見に如かず」は正しかった(2014.12.10)
- アンパンマンのミニスナックをワッフルメーカー(ワッフル焼き器)で焼いてみた(2014.12.08)
The comments to this entry are closed.
Comments