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Jan 27, 2007

FMC(固定と移動体の融合)は固定電話の延命策?

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「FMC(固定と移動体の融合)」が今秋にも解禁されるらしいが、SkypeのようなIP電話が固定電話を取り込む方向に拡張する方が合理的ではないか。発想が時代の流れと逆だ。FMCを疑問視する声も少なくない。
※参考:年末に改めて問う「FMCって何が嬉しいの」?(ITmedia +D モバイル)

FMCの対極として、SkypeのようなIP電話を無線LANネットワークで使えるようにした製品があり、固定電話の機能を取り込む方向に拡張しつつある。そっちのほうがよほど意味がある。
※参考:Skypeが無線LAN内蔵の携帯電話型端末を発売へ(スラッシュドット ジャパン)

Skypeの進化は早く、不可避だと思う。すでに固定電話を取り込む製品も多数販売されている。
※参考:イーレッツ、固定電話でSkypeできるアダプタ「すかい楽」(PC Watch)

FMCの真意は「携帯電話とIP電話の普及によりニーズの減ってきた固定電話をIP電話や携帯電話と無理やり統合して延命させよう」という事ではないだろうか。あまりユーザーサイドの視点で考えられたサービスではないような気がする。

外に持ち出せるコードレス電話ということで、その昔、PHSで同様のサービスをやっていた。しかし、これは結局、PHSそのものが無くなったんでどうしようもない。PHSで唯一生き残ったのはウィルコムだけだが、低価格の定額サービスというユーザーニーズを満たしたことで成功したのであり、FMCのような強引な思想はみじんも感じられない。

ということで、FMCはあまり普及しないような気がする。

※以下、参照記事の引用:


同一電話番号、携帯・固定で使用可能…今秋にも解禁
1月26日20時45分配信 読売新聞

 総務省は26日、一つの電話番号で、外出時には携帯電話として、自宅などでは固定電話として電話を使える通信サービス「FMC(固定と移動体の融合)」を、今秋にも解禁する方針を決めた。

 今秋にも関係省令を改正して、サービスの提供を希望する通信事業者に、新たに「060」から始まる11ケタの番号を割り当てる方針だ。

 NTTなどは事業への参入を検討しており、新ビジネスを巡って、各社間の競争が加速しそうだ。

 情報通信審議会(総務相の諮問機関)は26日、FMC向け番号を事業者に割り当てることが適当とする答申案をまとめた。

 FMCは、屋外では携帯電話につながり、自宅などでは携帯電話よりも通話料の安い固定電話として使える利点がある。

最終更新:1月26日20時45分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070126-00000113-yom-bus_all


07.01.27(土)18:00追記: Yahoo!ニュースの「この記事に関するブログ」にリンクされていたらしく、今朝の記事掲載からさっきまでの12時間でで338件のアクセスがあった。やはりYahoo!の集客力はすごいね。

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