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October 2006

Oct 24, 2006

大人も難しい小3向け理科ゲーム

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最近では夜、子供たち(4歳と2歳の二人)を寝かし付ける前に勉強と遊びを兼ねて一緒にパソコンで簡単なゲームをやっている。量販店で購入した100円のもの、インターネット上で無料公開されているもの、いろいろある。

簡単なところではアンパンマンの神経衰弱ゲームがある。これは最初てこずったが、二人とも要領が分かるとさっさとできるようになり、すぐ飽きてしまった。

YAMAHA「ハミングパーク」(※利用にはまず無料の会員登録が必要)にはなかなかよい音楽教育ゲームがそろっていると思う。ゲームではないが紙芝居風のFLASH絵本「おとまる」もあり、子供たちは昔から大ファンだ。

NHKデジタル教材」には小学生向け教育ゲームがある。子供たちは二人ともまだ小学生ではない幼児だが、喜んでゲームできるよう一工夫している。まず、あまり難しすぎるとやらないので、子供たちが楽しめるものを親が事前に選んでいる。そして、やるときは親が必ずそばに付き添い、子供たちが分からない部分は丁寧に教えている。そうすることにより、ゲームを楽しみながら勉強にもなっている。このなかでも小3向け理科ゲーム「ふしぎだいすき」が興味深い。特に気になったのは次の2つだ:
 ・「さ鉄で遊ぼう!
 ・「じ石のありかをさがしてみよう
これらは磁石の性質を勉強する目的で作られたゲームだが、昔なつかしのゲーム「倉庫番」に似た「パズル」だ。かなり頭を使わなければ大人でも解けない難問だ。大人のあなたも是非、気晴らしにどうぞ。

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Oct 23, 2006

「チベット亡命少年僧ら銃殺の映像」にすごいアクセス!

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先日の記事「チベット亡命少年僧ら銃殺の映像」に対して、今朝から検索エンジン経由ですごい数のアクセスが来ている。ブログ開設以来一番の賑わいだ。それにつれて昨夜からトラックバック・スパムもいくつか来たので削除した。来歴キーワードで引きなおしてみると、いくつかのフレーズで上記の記事が1位になって、引用元のYahoo!ニュース記事が2位だ。なんでこんなことが起こるのか不明だ。もしかしたら、動画へのリンクがあるからだろうか?Yahoo!ニュースの記事には動画へのリンクがない。動画を見たい来訪者が多いからだろうか?

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Oct 22, 2006

チベット亡命少年僧ら銃殺の映像

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中国兵によってチベット亡命少年僧が銃殺される瞬間を記録した映像が公開された。これはルーマニアの民放「ProTV」が放映したもので、登山家がチベットの山中で偶然撮影したとのこと。下記でその動画を見ることができる:
  YouTube版(英語吹替+日本語字幕、2分57秒)
  ProTV版(英語吹替のみ→こちらがオリジナル)

決定的な映像があるにもかかわらず、中国政府の公式見解が映像と大きく異なっているというところに今回の事件のポイントがあると思う。チベット侵略に対する国際社会と中国政府の見解には従来から大きな乖離があった。今回、非常に分かりやすい映像があったため、大きな問題となっているようだ。

日本語記事を引用する:


中国の人権蹂躙映像、世界へ チベット亡命少年僧ら銃殺

 【北京=福島香織】9月末に中国チベット自治区とネパールの国境近くで亡命を試みたチベット尼僧(25)や少年僧(15)らが、中国の国境警備隊の銃撃を受け少なくとも2人が死亡した事件の映像が世界中で放映され、国際社会を騒然とさせている。

 北京五輪を控え、「和諧(わかい)(調和のとれた)社会」構築という胡錦濤政権が提唱する“理想”の陰で行われている中国の人権蹂躙(じゅうりん)に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)も調査を開始、米国などが非難の声を上げ始めている。

 映像はルーマニアの登山家、セルゲイ氏が偶然撮影したものをルーマニア民放局が14日に放映。その後、日本を含む各国でも放映され、米国の動画投稿サイト「ユーチューブ」などインターネットの映像配信で世界中を駆け巡っている。

 現場はエベレストに近いチョオーユー峰のベースキャンプから見渡せる氷河。映像は9月30日早朝、氷河の上を1列に並んでネパール国境のナンパラ峠に向かって歩いている約30人の行列を見下ろすように撮影されている。警告発砲音が響いた後、次の発砲音で先頭の尼僧が倒れた。カメラは銃を構える中国兵士の姿、続く発砲で行列の最後尾の少年僧が倒れる様子、倒れた人を抱き上げる兵士の姿をとらえ、目撃した登山家の「犬のように撃ち殺された」というコメントが流れる。

 セルゲイ氏がテレビのインタビューに答えたところによると、一行はチベット仏教徒でダライ・ラマ14世に会うために亡命を敢行した。セルゲイ氏は兵士の襲撃を逃れた亡命者を助け、食料や衣類を分け与えたという。

 この事件について12日に中国当局は、兵士が違法越境者に対し引き返すように説得したものの、「(抵抗したため)発砲した。正当防衛だ」との公式見解を発表。1人が死亡、2人が負傷したとしている。

 しかし、映像が公開されたことで、亡命者の約半分が6~10歳の子供で、無防備な状態を背後から銃撃されたことが判明。チベットの難民組織など複数の人権団体の情報を総合すると、亡命者は全部で73人で、ネパールにたどりついたのは43人。そのほかは子供を中心に相当数が当局に拘束されているという。
(産経新聞) - 10月22日8時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061022-00000000-san-int


○映像を見て気づいた事(瑣末なことも含む):

・登山家のキャンプにあるトイレに逃げ込んだ少年僧は顔がはっきり分かる映像だが、彼はこの後どうなったのだろうか?

・撮影者が少年僧に英語で「ダライラマのところにいきたいのか?(You want to go to Dalai Lama?)」と話しかけている。それに対し、少年僧はうなずいている。しかし、本当に英語がわかってうなずいているのであろうか?映像からは判断しかねる。

・映像(英語吹替+日本語字幕)では「マシンガン(自動小銃)」で撃ったとあるが、他サイトの英文記事(ガーディアンヘラルドAOL)では「ライフルまたは自動小銃」と併記してある。映像の状況からはライフルと自動小銃のどちらか断定しかねるが、映像では「ライフル」の可能性は省略しているのだろうか?

・距離が離れているので音の伝達に数秒程度の遅れが出るはずだが、銃撃音と人が倒れる映像の間にタイムラグがないように思う。わかりやすいよう、短縮して編集されているのだろうか?

・今後、中国政府は登山家に対する規制や迫害を行うようになるのだろうか?

○参考情報:

・配信元の「ProTV」のホームページにはその英文記事も掲載されている。そこにはコメント投稿欄があり、世界各国からいろなコメントが寄せられていた。英文記事を引用する:


18 octombrie 2006, Pro Tv
Exclusive footage of Chinese soldiers shooting at Tibetan pilgrims

Pro Tv cameraman Sergiu Matei returned to Romania after climbing Himalaya and brought home with him a shocking story.
Sergiu and other climbers witnessed a ?people hunt”, a scene that showed Chinese soldiers kill in cold blood a Tibetan pilgrim.

The Chinese authorities don’t deny the fact, but blame the Tibetans.

Shocking, stirring, watch a story that moves!

http://www.protv.ro/stiri/international/exclusive-footage-of-chinese-soldiers-shooting-at-tibetan-pilgrims.html


・「ProTV」のホームページで ルーマニア語の記事 と ルーマニア語のビデオ を見ることができる。残念ながらルーマニア語はわからないので解読不能。

※関連記事:
「チベット亡命少年僧ら銃殺の映像」にすごいアクセス!

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Oct 21, 2006

トップは孤独です

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トップは孤独です。社内にも社外にも相談できない本質的な悩みをたくさん抱えています。愚痴を言う相手もいません。また、「愚痴を言う」ことに対する後ろめたさもあるでしょう。

本当に困っているとき、絶望的に追い詰められたとき、問題を人に相談する「効果」は大きいものです。ただしそれは、本当に良いコンサルタントとめぐり合うことができれば、の話ですが。

あなたは、今、何かお困りですか?

本当に深刻な問題のご相談をお持ちしております。

※さきほど、テックピーアールのメインページに加筆した「ご案内文」を転記したものです。

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