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Sep 26, 2006

丹波哲郎さん、ついに霊界へ

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俳優の丹波哲郎さんが逝去された。私の世代にとってはかなり印象の強い方だった。007で堪能な英語を披露するなど国際派でもあった。しかし、ある時期から「霊界」を熱心に語りだしたため「このおっちゃん、大丈夫かよ?!」という評価もついたが、言っていることは他愛もないことなので、全体として優れたスターであることに変わりなかった。今頃は無事、霊界に着いたころだろう。ご冥福をお祈りしたい。

以下、記事の引用:


「砂の器」「Gメン75」丹波哲郎さん死去

 映画「砂の器」やテレビドラマ「キイハンター」などで知られる俳優の丹波哲郎(たんば・てつろう、本名・正三郎=しょうざぶろう)さんが、24日午後11時27分、肺炎のため亡くなった。84歳だった。

 告別式は30日正午から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。連絡先は杉並区西荻北4の6の2の丹波哲郎オフィス。喪主は長男で俳優の義隆(よしたか)氏。

 中央大学卒業後、新東宝に入社し、1952年にギャング映画「殺人容疑者」でデビュー。長身と彫りの深い顔で悪役として注目され、61年の今村昌平監督「豚と軍艦」のやくざ役で存在感を示した。

 その後も、篠田正浩監督「暗殺」、小林正樹監督「怪談」、佐藤純弥監督「組織暴力」など時代劇から現代劇まで幅広く活躍。中でも74年の野村芳太郎監督「砂の器」では、事件を解明していく人間味豊かな刑事役を好演した。最近では2000年の山田洋次監督「十五才・学校(4)」の老人役で演技派ぶりを発揮。豪快な中にもどこかとぼけた味のある演技が絶妙だった。
(読売新聞) - 9月25日23時1分更新

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060925-00000414-yom-ent)


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Comments

突然で恐縮ですがご招待です。
亡くなられた丹波哲郎氏にまつわるクイズを作りました。
「映画やテレビで大活躍のタンバリンは意外に遅咲きだった?」という記事です。
出世作「三匹の侍」の共演者中の最年長は? という問題で、解答は選択肢が3つ。
正解は→ http://blog.q-q.jp/200609/article_89.html
他にも1100問ほどのクイズがあります。退屈で死にそうな折りにどうぞ。
(ご迷惑でしたら、お手数ですがコメント、TBの削除をお願いします)

Posted by: 素町人@思案橋 | Sep 26, 2006 08:51 AM

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» 丹波哲郎さん、死去 [流行通信★ハヤリものはコレだ!情報市場]
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Tracked on Sep 26, 2006 11:36 AM

» 土曜の夜の定番でした [んなアホな!]
俳優の丹波哲郎氏が死去 「霊界研究」でも活躍(産経新聞) 子供の頃、土曜日の夜のテレビ番組と言えば「8時だヨ!全員集合」を見てから「Gメン’75」そして「ウィークエンダー」を観るのが楽しみでした。(笑) Gメンは、子供にとってストーリーを解釈するのが難しい事が多かったのですが、独特の殺伐とした雰囲気と緊迫感、そしてエンディングの物悲しさが好きで、エンディング曲の「面影」は音痴な私が歌える数少ないレパートリーの一つで、十八番と言ってもいいくらいです。w それぐらい私にとっては印象的な番組の中... [Read More]

Tracked on Sep 26, 2006 12:53 PM

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